わたしの日常。

東京の下町に生まれ住む私の日常。食べることとか、好きなこととか。心の整理の日記かな。またダイエット中。

夢の話 軍靴の響きを思い出す。

2013-08-19 18:55:22 | Weblog
夢ってこんなにリアルに感じるんだろう。

仕事先から戻った私は、間違って誰かの携帯を持ち帰ってしまった。
社内の人間と話していると、急に緊急予報のような知らせがある。

皆で、ガラスの外を眺めるが台風ってわけでもないし…。

すると外の道路に響くものがあった。
戦車や、大勢の兵隊と一般人が一方向に向かっている。
何かの行進かと思っていると、私達もビルから追われ行進の列に強制的に入れられた。

宿屋のような大部屋。
幾つかの柱でそれぞれ部屋だとわかるが、仕切りは取り外されている。
ここは、女ばかりだ。

いよいよ、この国の政府は国民を強制的に隔離し、戦争への道を進むのか。
やっぱり、今迄のことはこの為にあったんだ。

そこで、歯がゆい思いを感じながら目覚まし時計の音で目覚めた。
テレビの特集の影響かな。

憲法改正の話題があるなかで、アメリカのいいなりの阿部さんが日本の代表でいいのかと思う。
アベノミクスなんか人の目を誤摩化す言葉をマスコミが流行らせただけだと思うんだけど。

被爆国の日本は、アメリカに不必要な原爆投下に対して賠償してもらったっていいと思う。
原発だって、お金ないからまぁまぁって態度だしね。
責任ちゃんととれよ。値上げばかりする電気代と税金、国保、年金おかしくない?
日本人は、仕方ないで終わっちゃうんだよな。
なんか一人興奮してしまった。

そう、
半村良の軍靴の響きという本を思いだした。
昔呼んだので忘れているけど、こんな風に戦争になっていくんだと思ったことがあった。
恐い。
知らないうちに賛成もしていない原発だらけの国になっていて、自然災害だらけなのに責任の取れない人達の手で運営されているなんて。

夢も不安という下地があるからかな。