いわなの巡礼

いろんなことに巡礼しゃうことをモットーにスビリチュアルなこと見つけと人とのふれあいを見つけていきます。

団体戦は熱く熱くうれしかったです

2008-11-27 22:46:24 | Weblog
テニスのプライベート大会にお付き合い参加しました。
そしてやがてこのお付き合いという言葉がうれしいーに変わるのでした

六十人くらいのミニ交流大会です、団体戦ですがみんな真剣です。試合前我がチームみんなで円陣組んで雄たけびー!もう体育会系学生のノリじやん。対戦相手ものけぞり? 
決勝戦ではメンバーの一人がスタッフ用事で出られなくそうになった時メンバーの一人が、これで勝って来たんだからこのメンバーで戦いたい、交渉してくると言ってオフイシャルにかけあった時は今思い出しても本当にうれしかったシーンです。長身のハセヤン、切れ味鋭いマエヤン、実力者まどかちゃん、そしてあのミラクル逆転スーパーウイナーのヨコちゃん、未来の大器ユキちゃん、みんなすぐに打ち解けた気持ちが一つに成れたいいメンバーでした。だからうれしい


一方参戦したクラブのメンバーも対外試合なので必死?自分のスキルとかレベルが知らされるいい経験だったようです。

そして昨日の寒い冷え込んだ夜のクラブ練習でのこと。
バックハンドSの苦手なエーコちゃんが、おや?すごくインバクトのタイミングが良くなってるんです、ためが作れてます、フーム。秋口からその兆候は有ったのですが三日前の大会とは格段の出来、そして昨日の練習でモチベーションがだれよりも高いのがありありと感じられます。
こういうテニス上達したいオーラが出まくってるときは知らずして身になる事が多いように思います。

上達したいという思いがどうやら先の大会で何かに触媒作用が働いたようです。
恐らく彼女がイメージしているバックハンドSの名手が身近にいたのでしょう、
でも触媒化学変化しない人もいますし、そこら辺が一口にテニスするといってもそれぞれのバーックボーンというかテニスする訳というか興味が持たれるところです。

テニスは楽しいものです、ですからお楽しみテニスに走る人も見受けられます。当然人それぞれの楽しみ方があって当たり前、違ってよいのです。

でもこんな寒い夜に一生懸命にそれも汗かいてボールを追いかける姿を見ていると向上心て大事なんだなーと最近やや流されがちな自分に密かに励みというか教えられました。やはりどんなことにも場合にもひたむきさには敵いませんね。
それと最近気が付いたんですが彼女はプレイ中に絶えず小さなステップを踏んでいるようにもなっています、恐らく本人は気が付いてないでしょう、こんなところにもステージが変わりかけてることが垣間見られます。

まだまだ道は遠いのですが技術もさることながらなによりテニス続ける根気が大事です、ゆつくり長く続ければ遠くまで往けますよ、エーコちゃん

テニス仲間には教えられたり、教えたり。上級者から学ぶとは限りません。


田舎者、京へ上る?

2008-11-25 21:57:35 | Weblog
モウ、ホントーに凝り性なんです

夏から秋は滋賀、京都へ通いづくめ、京都は夏からもう四回目です。目的は今回もイノダcafeと有名でない路地裏町屋探訪、そして少々おのぼりさん気分味わいもね。

南禅寺の境内を通る琵琶湖疎水の水路を見てきました。明治時代の赤レンガ作りでなんかローマの遺跡みたい、今年は琵琶湖周辺に入り浸っていたので思いは格別。
この水路は現役で上のところなみなみと琵琶湖湖水が流れていました。旧い赤レンガはなんか郷愁を誘いますよね

西陣にある北野天満宮の参道にある元遊郭街の上七軒町も目的でした、ここは京都で一番古い色街だったそうです。

紅葉見ごろ三連休の京都、もう見事に素晴らしい?人ごみ、世の中全く平和でした、世界金融危機、株安、関係ありましぇーん。

アノー、私らはもちろん鈍行快速で往復、京都市内はは自転車コギコギでバス代節約、清く貧しい寺参り。少しいじけ気味が快感に感じるほどです。

でもまあ、そこはそこ出すときはキッパリ、イノダのモーニングcafe別名京の朝食1200円。これが高いか安いかは次の話。

産寧坂を降りたところの四ツ辻に有るんですが裏に庭園茶室とか京そのもののロケーションです。入場まちの混み具合、ふつうなら即回れ右で帰るんですがここのモーニングセットは価値有り!! ここが凝り性の所以かなー。
待つこと20分、漸く席に着いたときはあの畳五枚分ぐらいのガラス張り庭園ビュー特等席窓際では有りませんでした、まあこんな混み具合のときは望むべくも無いのですが。
話はここからです、オーダー後(もちろん京の朝食)しばらくしたらウエイターの人が来て、『お客様あちらの席が空きましたどうぞあちらへ。ご用意できました』だなんて!まだ後にお客さん並んでるんだよ、ヒェーッ、そんなー、滅相も無い、とんでもない、お代官様お許しをー、って感じ。言葉とは裏腹に、イキマスイキマスの迅軽快な動きをしてしまいました。だってこの席だったら別席料金1000円でも高くないもの。
こんなサービスをするからリピーターになっちゃうんですよね、ありがとう。
私は25年前にレストランの職業経験有るのですがこんな対応は簡単なようで簡単に出来ないのです、混みいってるときは尚更。
今思えばどうやら私たちはお目当ての席に着けず残念そうにしていた田舎者だったのが見透かされお公家様のお慈悲だつたのかもね

今回はもう一つ偶然が。
西陣大黒町の石畳の路地で道を尋ねた若者と話し込んだ際、ボク武生二中出身だなんてねー、有るんですよねこんな事が。思わず私の出身高校が武生だった事に言及、当然盛り上がりー!だから路地裏止められません。





宿場街、海津

2008-11-16 22:03:27 | Weblog
今年は夏と秋に二回、自転車で琵琶湖一周をしました。ロードレーサーではかっ飛ばしの走りです二回目の時にはチビリンBD-1で気になるところを探訪しながらでした

北国街道とくに湖北近辺のところにはかつての繁栄がしのばれる、ひっそりと息づいている街並みがあります

海津もそのうちの一つ、人通りの絶えた通りは雰囲気満点です。北陸と関西を湖上で結ぶ基幹交通路の宿場街だったところです。江戸時代からの擁壁石垣が長くのこり街中を走る曲がりくねった街道はもうそれはそれは

路地を抜けたら湖岸に港町だった頃舟着場跡がありました、桟橋跡です。豊臣秀吉時代に作られたとのこと。風雪に耐えた姿が秋の日差しを浴びた湖に栄華を忍ばせています

過去に役だったこんなものが現代に取り残されてポツネンと見せる歴史の姿がすごくいとおしい思いです、懐古主義?それが何か

中国の諺
今、水を飲めるのは過去に井戸を掘った人がいるから

栄枯盛衰は世の常、みんな舞台に登場して演じてそして去ってゆくんですよね。



少し覚醒

2008-11-14 22:04:51 | Weblog
里山の我が家はチト雪深いです。

いよいよ来週からチラホラとの天気予報です、先週家の周りの雪囲いをしました。こんなこと全く無駄だと、ずーっと思ってきました。家の周りを全部するにはおおよそ一日、ですから三年前に他界したじいちゃんの仕事とばかり任せきりでした。

ところが私の番になってきてその作業をしていて、どうやらそう無駄でもないぞと思えるようになりました。
文字通り雪から家を守る、家を大切にする、当然の主の務めです。そしてそれ以上に冬将軍到来に対する心構えがこの作業によってこの日を境に生まれてくるのです。

私たちは普段、季節感が大事とか居心地のいい家とか、口では結構きれいごと言っているのですがこんな作業はついついおろそかになります。
でも雪が降ろうが降らまいがともかく準備をするというこんな風習が大事に思えてきたのが自分ながら不思議です。

その日は朝早くから作業していたじいちゃんを横目に手伝いもせず出掛けてばかりの日々でした。黙々とやっていたその時の親の気持ちが今、少しわかるような気がします。

どうやら私にとって家の雪囲いはやがて来る冬に対する心構えと親にたいする感謝の念と追憶とが入り混じったちょっぴり反省の場でも有るように思えます。

腰を据えてじっくり準備をする事の大切さ。
親は死んでからも教えてくれる、ありがたいです。

満月の下、コートでCAFE

2008-11-12 23:29:37 | Weblog
今日のクラブ練習、山間にある我が村のテニスコートは結構冷えましたねー。

外気温8度だったとのこと、通りでね。ナオチャン、ユキチャンはオーム真理教の制服みたいなおそろいの保温アウターでした。ペアでのプレーは怪しいー(^^♪
そういえばあの当時のオームの女性信者は可愛い娘が多かったよね、まあ二人の女性テニス信者ってとこ?

オンコートでみんなで飲んだ五十嵐夫妻の奥様が点てたコーヒはホットしたよね、超ウマー!突然私の娘も差し入れケーキつき乱入で面白い日でしたね。

和音のなかに不協和音が混じると良い楽曲になります、和音ばかりではだめなんですよね。
厳しい練習も有り、そしてアットホームな時も有る、こんなゆるさ加減も大好きなんです。

そして今は忘年会の話題で真っ盛り、あのねー、みんな、主体はテニスなんだからね。


この時期好きなこと

2008-11-11 21:38:40 | Weblog
紅葉前線まつ盛り!
やはり王道は広葉樹の類でしょう。

ここは福井市内から車で10分のところのケヤキ並木、人のいない時は凄くいいー。

落葉の枯葉の上をカサカサ音立てながら樹間のなかを歩く快感。何とも言えない、しあわせーな思いがこみ上げてきます。でも人によってはそんなこと面白くも何とも無い人がいるのも事実ですが。でも私はそんなときクククッと笑いをこらえながら幼いころの子供の気持ちに成りきります。

あっ、そうそうドーコ姫へのあのウエルカムボートはここの落ち葉とどんぐりなんですよね。幸せな気分で作ったのできつと幸せオーラお届けできたのでは?
忘れないでね、挨拶、笑顔、後始末、このマホーのコトバを。

小春日和りの穏やかな日差し、木漏れ日を浴びながら散歩なんて。
だんな、そう人生の中にはちょっと有りやせんぜ!

付記、私の言う散歩とは、最近よく見かける健康のために一生懸命歩くあの姿ではなく文字通りあてもなくブラブラ、自分の気の向くままにうろつくことです。
英語では WALK-ABOUTって言うよね。ウーム、スペルあってるかなあ?

見る人、みんな同じ思い?

2008-11-11 20:50:10 | Weblog
今日夕方五時調度の夕焼けです、おりしも近所のお寺の梵鐘が鳴り響きそれとシンクロして高校の五時の時刻のチャイムがそらに響いていました。

こんな夕焼け空は最近お目にかかってません、今日きっと皆さんも目にされたと思います。そしてさらに心ある人はふと仕事の手を休め空を見上げて何かに思いを寄せたのではないでしょうか。

忙しい毎日、日常的にながされていく事が多い日々ですがちょとだけあたりを見回す余裕を持って暮らすと気持ちが楽になるような気がします。

さっきの夕焼けは勤務先の裏玄関からつい見とれて携帯でパチリだったのですがそのとき居合わせた同僚は夕焼け見ながらこんなことをポツリ。

まだまだ俺らって小さいなあー、だって。ウーム、やつぱりみんな同じだね。