共同購入している卵が消費しきれなくてたまってしまったので、
シフォンケーキをひさしぶりに焼きました。
たくさん使いたいので21cmの型を使用。
卵は7個です。
もう10年以上前になるけど、毎週焼いてましたね。
型も処分しちゃったから21cmはもう1個しかないけど、
シフォン焼くなら21cm。
卵を使わないベジ系のシフォン ケーキは15~18cmでいいけれど、
卵を使う本物のシフォンは21cmでしょ!
なんせ、焼く動機が卵の消費ですから。
今回、シフォンナイフを使わないで、手外ししてみました。
youtubeでシフォン手外しの方法がたくさんあります。
完全に冷えるのが待ちきれなくてちょっと生ぬるい状態で外したたんですが、
この方法は、目から鱗!すごいですね。
ナイフよりきれいに外せます。
今日は一日中家の中。
コーヒーブラジル完熟豆を焙煎したり、
ホシノ食パンを焼いたり、
ベジブロスですね。
玉ねぎの皮とか、人参の皮とかブロッコリー、カリフラワーとか~
今日使った野菜の皮とか芯とか食べない部分を煮ます。
煮干しも一緒に煮ました。
今日のスープの出汁になりました。
こういった捨てる部分って抗酸化物質のファイトケミカルがいっぱい含まれていて、
ほんとは捨てちゃうのもったいない部分なんですよね。
20年くらい前になるかな?NHKスペシャルで「人は何を食べてきたか」なんてのがあって、
サバンナで生活する人たちがもろこし(ソルガム)のおかゆみたいなのと煮豆だけですごしているのをみて、
精製しない穀物の力ってすごいと感動!
そのほかにも、血の一滴も無駄にしない豚加工、生きた豚からハムやソーセージ、パテなどの加工品を作るんですね。
昔の大航海以前のヨーロッパは食べ物が不足してみんな飢えていた。人間が食べないものを家畜が食べて、その家畜を食べて厳しい冬を耐える。
3月3日のひな祭り、ケーキ屋さんが混んでいてケンタッキーのおひなさまバレルを買っていったら、骨ついてる肉はイヤだとわかままなことを云う息子が二人・・・
まったく、贅沢だと思いますよ。
暖かい家で寝られること、飢える心配がないこと。
これだけでも有難いことだと思います。
水道の蛇口から水が出ること、毎日シャワーやお風呂に入れること、身の危険を感じることなく安穏としていられること、
民主主義が歪められ、政治が国民から遠ざかって難民にならざるをえなくなるような危機的なじゃないし、
他国をみて、問題を抱えてない国ってないですよね。
今日も一日無事に過ごすことができたってだけで感謝です。