最高の無駄使い

今週の火曜と木曜に代々木に行ってきました。女子バスケットボールＷリーグのプレーオフファイナル４戦と５戦に。カードは名門ＪＯＭＯ対富士通。

女子のバスケは数年ぶり。女子バスケ通の友人に選手を教えてもらいながら観戦。

やっぱり楽しかった。興奮したし、選手全員が40分全力出してプレーする姿に感動した。会場は２試合とも満員。愛社精神で応援する人、バスケファンで大歓声が続いた。

富士通が３勝２敗でＪＯＭＯを退け初優勝を決めた。富士通の選手は抱き合い、ＪＯＭＯの選手は表彰式でも皆、下をむいてくやしがっていた。

そんな女子バスケ。元々は古い友人に言われた一言から見始めた。「バスケには３つの世界があります。1つはＮＢＡ。1つは日本男子。あと1つは女子。実に奥が深い世界なんですよ」彼の言葉を借りれば今はもう1つＢjの世界が存在するかな。

そんな女子の世界。選手はキャラクター溢れるタレントが多く、リーグは因縁やライバル関係が明白。盛り上がる要素は満点である。

でもこの世界は日の目を見ない。ハッキリ言ってこの世界よりくだらなく退屈だがが騒がれるスポーツは沢山ある。非常にもったいない感じがしますね。


野球の無いこの冬。数年ぶりにいろいろなスポーツの「現場」に足を運びました。かつて自分が歩いてきた道のりを久々に歩いてみて僕自身がいかに狭い世界で生きて来たかを痛感してます。

世の中には楽しい競技が沢山あるんだなと改めて感じました。と同時に野球の素晴らしさも改めて実感しました。

春からの行動予定がようやく気持ちの中で固まりました。いろいろモヤモヤした気持ちや不安は拭えませんが、一歩前に歩こうと思います。
このオフはその点では100点つけてもよいかなと思います。


ただ今はそれ以上に秋が早く来ないかなと言う気持ちが強いかなと。バスケとラグビーの新しいシーズンが始まる秋を。


2試合あえて当日料金で払いました。安くは無いがまぁ良いでしょう。たまには無駄使いも。


最高の気分になれたのだから。

追伸〉
ラグビーに関しては週末に。