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2/9 NECvs三洋電機@秩父宮

2008-02-15 20:50:20 | ラグビー
NECvs三洋電機vs神戸


得点経過(数字は背番号。TはトライGはコンバージョン。PGはペナルティゴール)
相田ミスジャッチ2つで三洋チャンス潰す。
14分三洋PG×
18分三洋ポイント→13→8T。

38分三洋7シンビン
相田笛が怪しい。

8分ラインから15好ランでT。G○。
10分三洋PG×。
21分 三洋 NEC12ミス後9T。G×
27分三洋微妙な8T。G×
29分三洋PG○
35分三洋8→14T。G×
40分三洋こぼれ球を10→14T。G○。

NEC7ー34三洋電機

【寸評】
前半NECが健闘した。理由はまず三洋ブラウンが不調だった事。NECのディフェンスの戻りが早かったことそしてもう一つが相田真治レフリーの「笛」だ。
この相田レフリー。前半三洋の綺麗なラックの後ろからNECがボールを奪った反則をオンプレーにし三洋の綺麗なラックを反則扱いした事がこの試合を低調な試合へとしてしまった。
ラグビーのレフリーは試合中コーチングする事でゲームをコントロールする事を求められている。相田レフリーは密集でのオフサイドの黙認と立ってプレーするスタイルを否定してしまった事でゲームはラフ気味にボールが動かない試合となって淡々と進む。挙句の果てがNECが必要に反則をしていたのに三洋7番オライリーをシンビンにしてしまった事だ。前半三洋の榎本主将とブラウンが質問する回数が飛躍的に増えていた。

ところが後半1つのプレーでNECのファンから罵声とブーイングがこだまする。27分三洋のダメ押しのトライ。VTRが流れると線の手前にボールをタッチしていた。以後レフリーは常時野次られた。前半から明らかに贔屓していたNECファンから。

今シーズン外国人レフリーが常時笛を吹く機会があった。彼らの笛はスカパーで見る海外ラグビーと同じ基準。ボールは流れスタンディングプレーのゲームが増えた。平林氏などの若手レフリーの試合もその流れに乗った笛を吹いていた(人によってレベルはまちまちですが)。でも相田や40歳以上のレフリーの試合は未だに密集は寝たまま。ボールは止まる場面の多い試合が多い。

相田以下40歳以上のレフリーで明らかな劣化の見られるレフリーはトップリーグを吹かせないほうが良いのではないかと思う。大学生の面倒でも見ていれば良いのではないか。彼らが努力しているのはわかる。でもレフリーの進歩なくして日本のラグビーの進歩は出来ない。

試合中両チームのサポーターが罵声を浴びせた。ファンは少なくてもトップリーグのファンはもうレベルが低いレフリーは望んでいないのである。

しかし三洋電機は本当に強い。どんな状況であれ相手を圧倒できる。この先も楽しみなチームだ。


【メンバー・採点】(最高点7点・基準点は5点。)
        NEC
1久富5    2水山5→山本     3猪瀬5

    4浅野5     5熊谷5→安田

6サウカワ6            7マーシュ4→木下

      8箕内4

      9辻5

      10安藤4

11首藤4→ヤコ6               14窪田5

    12森田2→武居      13櫻谷5.5

      15松尾5


         三洋電機
1木川5.5→金      2山本5       3相馬5.5

   4福永5→川口     5飯島5

6若松6              7オライリー5.5→水間
      8ホラニ6→堺田


      9田中6→池田


       10ブラウン5
 11三宅5.5             14北川6

     12榎本6.5→入江    13霜村6→吉田


       15田邊6

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