大きな変更が2つあった。
ひとつは、天皇陛下の即位を祈念するパレードの日程である。
10月22日の即位の礼に合わせてパレードも行われることとなっていたが、延期するかもしれないとの情報がNET上に流れてきた。
なぜ延期かと言えば、言わずもがな、台風19号の影響による東日本各地の河川氾濫や決壊による甚大な被害を考慮し検討した結果、最終的に11月10日の日曜日に変更したとのこと。
ふむ、一国民が偉そうに言うべきことでもないが、10月22日の祝日はどうなるのかと小さな心配はしたものの、これは国民に、特に被災者に配慮した適切な判断だと思うのである。
天皇陛下のお考えを政府が実行したのだろうか。
もう一つは
2020東京オリンピックの、マラソンおよび競歩の競技開催地を東京から札幌に変更するとのこと。
え、え~
爺はどうでも良いが、寝耳に水どころか、寝耳に熱湯と感じた方が多いのではないだろうか。
何年も前から暑さ対策を講じてきた方々の苦労をどう考えるのか、チケットを購入した人は札幌まで行かなければならないのか、ざけんなよ~、と叫びたいのでは。
小池東京都知事は、「札幌でやるなら北方領土でやるようロシアと交渉すれば良い」と投げやりな発言をしているようだ。
選手にとっては、涼しくて良い、のか、今まで東京を意識してきたのに、なのか、選手の気持ちは分からないが、もうちょっと上手に調整できたのでは、と思わずにはいられない。
2つの大きな変更。
どちらも爺には、まったく、まったく影響はないのだが、2つの行事の関係者や、行事に参加が決まっていた方々に大きな混乱がなく実行できることを切に願う。
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