kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

コロナ禍のプール

2021年07月01日 | Weblog

今日、小学校3年生になった孫娘とプールに行ってきた。
横浜市鶴見区の「ふれーゆ」という施設の中にある、ゴミ焼却熱を有効活用した温水プールだ。

小さい頃から何度も来ているプールだが、昨夏はコロナの影響で一度も来なかった。
公式サイトを見ると入場人数を限定して営業しているようなので、混雑が予想される土日を避け、川崎市立の学校が休校となる川崎市制記念日の71日にプールに行くことを、以前から計画していた。

ところが、月初だからか、雨が降っていたからか、8時という時間帯だからか、道路がメッチャ混んでいる。
少し余裕を見て家を出たのだが、営業開始時間に間に合うかヤキモキしながら運転する。
国道を通過すると道はすっかり空いており、プールまでややスピードを上げて進んでいく。
プール到着は900を少し回っていたので、雨の降る中、どうせ濡れるから良いやと傘もささず入口まで猛ダッシュ。
入口付近で、お母さんと小さな子供を追い抜いき、コロナ禍の対策として実施している、検温、手の消毒を済ませ問診票を記入すると、爺と孫の受付№はなんと5960。ここで第1回目の遊泳時間9151105の入場者は上限となった。追い抜いてきた母子は入場できず、1100入場の2回目まで2時間待たなければならなくなった。

いや~、ぎりぎり間に合ったという気持ちもあるが、なんか可哀そうだなという気持ちもある。だからと言って、どうぞどうぞお先にと、順番を譲るほど人間ができてはいない。

通常なら芋洗い状態なのだが、限定60名のプールはもの寂しいく、ジャグジーや滑り台等は利用禁止になっているので、ただただプールで遊ぶだけなのだ。
それでも孫は約2時間目いっぱい遊んで、その楽しそうな笑顔を見ただけで、爺は癒される。

約2年ぶりに来たプールで孫の成長を感じた。
とにかく背が伸びた。以前、足が届かなかったプールも足がベタっと着いている。
ほんの少しではあるが、浮き輪やビート板に頼らず、バタ足で泳げるようになっていた。

コロナ禍で昨年のGWも夏休みもいろいろな経験をさせてあげることができなかったが、孫は着実に成長を続けてる。
爺にはそれがとても嬉しかった。


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