爺は、孫から見ればれ爺であり、このブログでも爺と名乗っているが、心身ともにもそれほど爺だとは思っていない。
通勤時は、新橋駅から赤坂見附駅まで30分弱歩き、漫歩計は毎日ほぼ1万歩を達成している。
体脂肪率も17%程度(※)であり、肥満とはまったく縁がない。
(※2014.4.7測定値)
今日、女房・娘と一緒に、このところ動きも活発になった孫娘を遊ばせるために、川崎大師の近くにある、その名もズバリ大師公園に出かけた。
大師公園はかなり広く、幼児から小学生児童まで、年齢に合わせた遊具がエリア毎に分かれ設置されているので、小さな子供でも安心して遊ばせることができるのが良い。
突然、4月5日に27歳になった娘1号(孫の母)が「今でも逆上がりってできるかな?」と言う。
「そりゃできるだろ」
「一人でやるのは恥ずかしいから一緒にやらない?」
「おお、良いよ」
子供の頃、逆上がりは得意だったのだ。
手を逆手に持ち、足をスイングすると、風景が公園から青空に変わり、また公園に戻ったが、景色が逆さまの状態である。一回転できずに、腹を真ん中にして鉄棒に干された布団のようになり、足をバタつかせ回転を試みるもどうにもならない。見かねた娘1号が爺の足を回転させ、逆上がりをやる前の状態に戻してくれた。
クッソー!
次は雲梯をやってみようと言い出す。
よし、名誉挽回のチャンスである。
右手で一番手前の棒を握り、二番目の棒を左手で握る。勢いをつけて下半身を振り子のように振ると同時に右手を離し、三番目の棒を握ろうとしたが、左手一本で体を支えきれず落下。
クッソー!
ジム通いを止めて4年が経つ。
運動らしい運動もしていないので、筋力が衰えるのも無理がないが、ちょっと情けない。
娘3号が今日からジム通いを始めたので、爺もジム通いを再開しようか。
イヤイヤ、まずは鉄アレーを使って、筋肉に刺激を与えるところから始めてみよう。
逆上がりと雲梯の端から端まで行くことを目指して!
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