kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

夏の純米パック酒

2012年08月05日 | Weblog

業務スーパーに行って、久しぶりに紙パックの日本酒を買ってきた。

ここ2年の間、ベルーナグルメ友の会の日本酒頒布会に入会し、日本各地の本醸造を毎月送ってもらっていた。1昨年スタートした時から1年間は毎月2本、今年は先月まで3本の日本酒が黙っていても家に届けられたのだが、少しお休みすることにした。
なぜなら、2本コース・3本コース共に頒布内容が前回とまったく同じなのだ。これでは毎月到着するお楽しみ感が薄くなってしまう。
先日も、ベルーナグルメ友の会から電話で継続勧奨があったので、少し内容を変えてくれたら継続も検討すると、酒呑みの本音を伝えた。

つーことで、今月から自分で酒を買いに行かなくてはならないが、それはそれでとても楽しいのである。

今回チョイスしたのは、「会津ほまれ米だけの酒」と「月桂冠 京都伏見の名水でじっくり仕込んだ米と水の酒」の純米酒2本だ。
会津ほまれは、以前から良く呑んでおり、アルコール度数は14度とちょっと低めで物足りない感もあるが、スッキリした中にも米の味も楽しめる格安純米酒である。
一方の月桂冠の方は、安いながらも米の旨味が味わえる「月桂冠米だけの酒」を買おうと思っていたのだが、すでに販売終了になったのか、店頭に並んでいなかったので、その後継と思われるこいつを購入してきたのだ。

どっちから呑むか迷うところだが、伯母から頂いた福井の逸品「黒龍」が開封済みなので、パックのキャップを開けるのはもうしばらく先になりそうだ。
先日、夏向けのガラスの酒器を買ってきたので、早くこいつで軽やかな純米酒をさらりと嗜みたい。


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