
毎月、日本酒が1升瓶で2銘柄ずつ配布されてくる「ベルーナグルメ友の会」の「夢の地酒道楽」が今月で終了となる。
先月は、山口は下関酒造の長州國之酒「玄瑞」と「万葉寒梅」の2本。
玄瑞はコクがあり、万葉寒梅は爽快感がある。
下関と言えば「ふく」。ふくの干物でもつつきながら一杯やりたいと思っていたが、アッと言う間に2升無くなってしまった。
そして1年間のラストを飾るは加賀百万石、酒蔵・加越の「本醸造 関白」と「こっそり蔵出し 本造り」の2本。小洒落た挨拶状付きの加賀の酒、「関白」は、深みのある米の味わいとキレのある口当たりで、「こっそり」は、軽やかな米の風味とさらりとした呑み口。
この2本も1ヵ月はもたないだろう。
さて、このままでは来月からお楽しみがひとつ無くなってしまう。
もう1度、今年と同じ「夢の地酒道楽」を注文するか、それとも1回につき3升の「蔵出し地酒祭り」を申し込むか悩みどころである。
月2升だとやや足りないが、たまに自分で呑みたい酒を買ってくるのもまた良し。
3升だとほぼ切らすことなく日本酒を呑めるが、時にいただきものもあるし、自分で買ってくるお土産ワンカップもこれまた楽しい。
加賀の酒2升が無くなる前に7月からの1年間の楽しみ方を選択しなければならないが、どちらを選んでも楽しいことに変わりは無い。
お楽しみはこれからも続く。
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