ロナルド・レーガン

ロナルド・レーガンを間近で観てきた。
と言っても、第40代アメリカ合衆国大統領のロナルド・レーガンではない。

昨日から、女房殿の弟である、通称”純兄”が我が家に遊びに来ている。
昨日来てもらったのは理由があり、本日開催の”日米親善横須賀スプリングフェスタ”に行くためである。
もう少し突き詰めて話すと、空母ロナルド・レーガンを観るためである。

昨年、宮崎に行った時、純兄が「横須賀に行く機会があったら、ロナルド・レーガンの写真を撮って来てもらいたい」と言っていたので、今日はロナルド・レーガンを観られる可能性があるスプリングフェスタに行ってみたのだ。

軍のゲートを潜って10分ほど歩くと、「いた！ロナルド・レーガンじゃ」と純兄が叫ぶ。
「あの76番のでかいのがレーガンじゃ」とやや興奮気味。



確かにでかい。でか過ぎて船というより、巨大な建物のようである。
また、真横から観ているので甲板が見えず、空母という感じはしないが、一機だけ戦闘機が顔をのぞかせているので、空母であることを認識する。



家に戻って来てからも、「いや～、レーガン観れて良かったわ～」と余韻冷めやらぬ純兄。
初めて横須賀に来てレーガンを観ることができたので、良い思い出になったことだろう。
北朝鮮やシリア等、世界ではいろいろな問題が起こっているが、レーガンが有事で出港することがないことを祈る。
ロナルド・レーガンは停泊中のものを観るだけで良い。