kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

躑躅(つつじ)

2012年05月04日 | Weblog

川崎駅東口にAzalea(アゼリア)という地下街がある。

Azaieaは日本語に訳すとつつじであり、つつじは川崎市の市の花である。
市の花だからかどうかは分からないが、歩道や道路の街路樹やマンションの植え込み等、つつじがあちこちに植えられている。
ゴールデンウィークの時期につつじは満開になるので、街も白やピンクで彩られとても賑やかな雰囲気になる。





みどりの日の本日、婿1号は仕事に向かい、娘1・2号は美容院に出かけ、、娘3号は待ち合わせ時間に遅れると慌てて家を飛び出して行った。
家に残ったのは、2人合わせて99歳のオヤジとオバン。
折角の休日に家に居てはもったいないので、つつじでも見に行くか、と言うことになり、川崎市宮前区にある通称「つつじ寺」こと「神木山等覚院」まで車を走らせた。

お寺の駐車場に車を止めて、山門を潜ると、息を呑むほど美しい真っ赤なつつじの花が姿を現した。
白、紫、ピンク等どれも綺麗ではあるが、ここ等覚院においては真っ赤なつつじが1番美しい。
久しぶりに持ち出したNikon D700のシャッターを切りまくっていると、小雨がパラついてきたので止む無くD700をDOMKEに仕舞い、車に乗り込んだ。

つつじの花言葉は「初恋」「情熱」「愛の喜び」
99歳夫婦には、そのどれも当てはまらないが、美しく咲きほこるつつじを見たからか、帰りの車ではその話題で、いつもより少しだけ会話が多かった、ような気がする。

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