kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

ひとり親世帯

2023年02月20日 | Weblog

ひとり親世帯の大変さを少しばかり経験することができた。

 

長女の娘の小学校4年生になる孫娘は、普段から爺の家に泊まる機会が多い。多いどころか、ほとんど泊まっている。

小学校2年生まで親子で爺の家で同居していたこともあり、また、自宅のマンションより爺の家の方が学校に近いし、よく遊ぶ友達の家も近いというのも泊まる理由かもしれない。

1月19日から、女房殿が宮崎の実家に帰省した。
体調が思わしくない母親の様子を見に行き、ヘルパー支援等の手続きをするのが帰省の目的である。

ということで、1月19日から、爺と孫娘の変則ひとり親世帯となったのだ。
平日の爺は、530起床、620までに着替え、朝食を済ませ、出勤できる状態にして、630に孫を起こす。
起こすのが大変。なかなか起きない。
起きてからは着替えさせて、髪をとかし、熱を測り、朝食の準備をして、登校できる状態にしてから、爺は720に家を出る。
孫が家を出るのは800なので、孫自身は時間的には余裕をもって登校している。

18
00に会社から戻ると、夕食の準備、孫が食べ終わると、風呂に入り、髪を洗ってあげ、ドライヤーで乾かす。
孫の世話をひととおり終えでから、爺の夕食。
夕食時に飲むビールが旨い。

孫は2100に寝室に行き、2130消灯のルールなのだが、5分経過後に覗きに行くと、大概爺が貸したスマホを見ている。
スマホを取り上げ、自分で消灯させる。
ここからが爺の自由時間。
ニュースを見ながら、焼酎、日本酒をぐびっとやる。
至福のひと時。

だが、アッという間に530の起床から一日が始まる。

2
18日に女房殿が家に戻ってきた。
ひとり親世帯は解消された。この間、爺は何度か朝1時間休暇や、帰り際1時間休暇を取得した。
また、なんちゃってひとり親世帯を経験したので、子育て世帯の社員が時短勤務をしていることをしっかり理解できた。
大変だったが、これはこれで面白かったし、孫とも親密な関係ができたのは良かったかな。

もう一回やるかと問われると、爺はやっても問題ないが、孫娘ももうすぐ5年生。
孫娘が「爺と二人は嫌だ!」てことになりそうかな。

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