kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

おまえ18、俺19

2010年02月19日 | Weblog
18歳と19歳、ふたりが初めて出合った時の互いの年齢である。
と言っても女房との出会いではなく、会社の後輩との出会いである。

当時はパワハラ、コンプライアンスなんて言葉は存在せず、上司や先輩の言うことは絶対服従であり、反論することなど許されはしなかった。そうゆう時代であり、そうゆう職場であったから、無謀な命令もしたかもしれない。
酒の味など分かるはずもない年齢だったが、粋がって無茶呑みもしたし、金も無いのに車を乗り回したりもしていた。

今年の年賀状を見ると、現在の職場は秋葉原だと書いてあったので、先日、久しぶりに会おうじゃないかと声をかけてみたが、新年度に向けた仕事でてんやわんやであり、落ち着いたら電話をするということで再会とはならなかった。
そして本日、誘いのメールがあった。
闘うチャンピオンとしては、いつ、どんな状況であっても、呑みの誘いを断る訳にはいかない。
(ただの酒好きとも言う)
急遽、彼の元上司がやっている市ヶ谷駅近くの「聖」という店で酒を酌み交わすことになった。

芋焼酎を呑みながら、当時の思い出、仕事のこと、子供のこと、趣味の話などで、会話は尽きないが、ボトルも1本呑み、時間も11時を回ったところで、今日の呑み会もお開き。
二人とも仲人は同じ方で、当時の職場の上司である。
次回は、仲人を交えて一杯やろう、と再会の約束して互いの家路に就いた。

コメントを投稿