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どっくんのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事                 

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機械遺産

2012年07月23日 | Weblog

本日、日本機械学会が5点の機械技術を機械遺産として認定した。

機械遺産とは国内の機械で、社会発展や生活に大きな影響を与えた機械やシステム、設備等を記念物として認定するものである。
5点のうちの1つは、ステンレス製の東急系電車車両であり、その他吉野山ロープウェイ、最古の旋盤やリコーの卓上複写機も選ばれた。

そしてもう1つは、多くの人が毎日利用する身近な物である。
家庭で使用される機械が選ばれたのは初めてらしい。

こいつを我が家に導入する前は、こんなもんじゃ気合いが入らないからと毛嫌いしていたが、いざ使ってみると、もうこれ無しでは生きて行けない。
特に恋しくなるのは、冨士登山等日跨りで野外活動をした時であり、翌日、家に戻ると真っ先にこいつに腰掛ける。

こいつとはウォシュレットである。
我が家のものは正確にはウォシュレットでは無いが、ウォシュレット=温水洗浄便座でまかり通るだろう。

今日も明日もスイッチ・オン。
来る日も来る日も文句も言わずに、オヤジの世話をしてくれる愛い奴。
感謝の意を表し、我が家独自に7月23日を便座の日と制定しよう。
今日はいつも以上に、オヤジがピッカピカに磨いてやるからね。


2 コメント

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思い出 (ゴッチのスープレックス)
2012-07-25 08:58:18
あれは高校3年の卒業式数日後の出来事でした。クラスの大多数のメンバーで卒業記念の1泊宴会に向かう際、友人Kの家に立ち寄りました。Kの家のトイレを借りた時のことです。私の実家は当時まだ『ボットン式』であったため、Kの家に設置された『ウォシュレット』に衝撃を覚えました。小便を済ませ(当然、立ちション)ふと目の前にあるボタンに目が行き、便器内を洗浄するいわゆる水洗ボタンかな?と思い押した瞬間、悲劇は起きました。押したボタンはお尻洗浄用のもので、便器の前に立っている私に向かい水が襲ってきました。焦った私は手でその水をブロックしましたがトイレ内は水浸しになってしまいました。その後、STOPボタンを水は止まりましたが・・・。当時の機種には座っていないと水が出ないという機能はなかったようですね。その後の宴会においてこのネタで私が笑い者になったのは言うまでもありません。初期型のウォシュレットを見ると思い出す懐かしい出来事です。
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記念日 (kazzdokk)
2012-07-25 22:30:31
慌てっぷりが目に浮かびます。
ゴッチ家も7月23日を便座の日に制定してください。
友人は、初めてこのような便座に座った時、フタを抱くように反対向きで用をたしたようです。
便座の思いではいろいろありそうですね。
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