kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

高尾山

2009年08月14日 | Weblog
何年ぶりだろうか。久しぶりに高尾山に登ってきた。

ミシュランも認める三つ星観光地となった高尾山は登山客で賑わっていた。
東海道自然歩道にもなっている標準的な登山ルートである表参道を、女房と二人でとぼとぼと登り始めた。石畳で舗装されているので歩きにくくはないが、ケーブルカー山頂駅までは傾斜がきつく、水分補給の回数もかなり多くなる。

薬王院を拝観し、山頂についたのは、出発してから約1時間30分経過していた。
昼食時間には、まだ、少しばかり早いので、下山してからゆっくりと食事をすることにした。



下りは約1時間。
登りはエネルギーの消耗が激しいが、下りは足の筋肉疲労が厳しい。
長時間歩くといつものことなのだが、今日も筋肉ではなく右足の膝外側とくるぶしの関節に違和感を感じる。

下山後は、高橋屋という蕎麦屋で天ざるとお決まりのビール。
天ざるには珍しい柿の天ぷらが盛られていて、柿の甘みがこれでもかというぐらい口の中いっぱいに広がる。
柿好きの女房は柿のシャーベットも追加注文しご満悦の三つ星献上。



帰りの京王線、南武線では40おやじ、40おばん、揃ってうたた寝。
口を開けて間抜け面していたことは間違いないく、この夫婦に星ひとつ付けてもらうことも厳しいかな。

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