
爺は個人的に酒を呑む時は、チェーン店の居酒屋にはあまり好んで足を運ばない。
チェーン店とは、ブランド、経営方針、サービス内容、外観などに統一性を持たせ、多数の店舗の運営や管理を行う経営形態のことであり、画一的な店が多いので面白みがない。
池袋に「小池」という居酒屋がある。
前職場の総括担当のナイスガイ?さんに教えていただいたお店で、職場からも近いし、webで調べるとかなりリーズナブルな価格設定のようだ。
21:30までの遅番勤務を終え、ちょこっと1時間呑んで帰ることにした。
足の短い爺の最大の歩幅で、わき目も振らずに、外観が粋な黒塀の「小池」へ直行。
むむっ、金曜日以外、ビール、酎ハイ、ハイボールが180円。
何気に、神楽坂の竹子という居酒屋のサービスと似ており、メニューもほとんど同じような感じがする。
神楽坂竹子は、外観は高級料亭風であるが、店内は極々普通の大衆酒場であり、金曜日以外は酒類がとにかく安いのである。
神楽坂竹子以外にも「新宿やまと」「原宿ゆかり」等々、都内に数店同じようなお店が展開されている。お店の名前が違うので、チェーン店とは言わないだろうが、同じようなサービス、メニューを提供しているので、系列店ということになるだろうか。
小池で180円のビール、ハイボールを呑みながら、注文した焼き鳥や数種類の細巻を喰らう。
“ワサビ巻”を食べた瞬間、鼻の当たりに猛烈なツーンと感がきて、涙を流しながら頭部を掻きむしる。
「小池」も間違いなく、「竹子」と同じ謎の系列店である!と確信した。
池袋行くときは連絡しますね。
よろしくお願いします。
本文にも書きましたが間違いなく、飯田橋勤務の時によく行った、神楽坂の竹子という店の系列店です。
まずは、ワサビ巻を喰って、味と言うか衝撃を共有したいですね~。