コカブと小松菜をハウス内に播種する時に、ついでにハウスの外側に、大根用のマルチを敷きました。
使用したマルチは「銀黒ダブル9227」・・・・たまたま 倉庫に在庫があったのでコレにしました。
種も たまたま冷蔵庫に保管されていた 「夏つかさ快」を 2粒播種
エコ化成8号、フォース粒剤 使用
明日あたり サンサンネットトンネル被覆&スリムホワイト#45で遮光予定。
久しぶりに大根の播種をおこないました。 あと何日かで5月入り・・・・
もはや 春大根というよりは、 夏大根というタイミングなので、 春系の大根では無く
夏用品種の「夏つかさ快」 に切り替えました。
マルチは アウトレットでゲットした 9330黒分解マルチ ・・・別に分解の必要はないのですが安かったので^^;
肥料は エコレット808 (8-10-8)
「夏つかさ快」 の適期表写真に撮り忘れたので、ネットから拝借^^;
7月上旬に播種して9月の上旬に収穫とかリッチな資材(白黒マルチ+タキイホワイト)で狙えば作れそうな気もするが
そもそも そんなに需要も無いかな^^; ・・・暇があったらやってみようっと!
3/2に播種した 大根の畝の間に入れたレタスがそろそろ収穫期を迎えました。
大根2畝に4種類のレタスを入れて経過をみたのですが、
レタスの収穫までの栽培日数によって、混植の向き、不向きがあるようです。
栽培日数が短い順に
リーフレタス(緑・赤)<ハンサムグリーン(フリル系)<ロマリア(半結球)
栽培日数の短いモノなら、大根の生育が旺盛になってくる頃には、収穫を終える事ができるのですが、
一番遅めのロマリア(半結球)等は大根の葉に埋もれてしまう事もありそうです。
、混植の良い点は、少量のロットを小分けに作る事ができる事と、
トンネルの中心でレタスを作るので、ユーラックの空け閉めによる擦れなどの汚れが着かない点は良いと感じました。
↓ハンサムグリーン!(1/9播種)
↓ロマリア!(1/9播種)
↓レッドファイヤー!(1/9播種)
リーフ系は肥料も殆ど使わないようなので、大根の慣行栽培並みの施肥で充分ですが、
半結球のロマリア等は ある程度 肥料を増量したほうが良いように感じます。
大根とレタスの混植実験をおこなった3畝の リーフレタスが粗方収穫&販売を終了しました。
レタスのほうは売れ行きも好調で秀品率もマズマズ。ほぼ全ての株が売り物になりました。
↓レタスが収穫を終えて大根の間引きを行いました。
↓ こちらはレタス定植時に 遊び心で、 直播をした レタス(ロマリア)
発芽が揃わない&大根の生育より遅いので 大根に負けてしまいそうです。
やはり 大根の播種時にある程度大きくした苗を定植するのがタイミング的にみてもヨサゲです。
大根部会の話題のタネとして 取り組んでいる、『大根とレタスの混植』 の先行実験作型で
レタスが収穫期を迎えました。
12/9 レタスの種を播種(育苗開始)
3/15 レタス収穫時期 & 大根間引きがそろそろ・・・・
レタスは問題なく収穫できそうです。あとは 大根のほうに悪影響が無ければ
少量多品目栽培の観点からみれば アリっちゃあアリな 作型だと思います。
大根部会の試作種を、部会員に配布して余った種があったので、ウチで消費する事に・・・
「藤風」と「天宝」が残りました。 まぁあ残りそうな品種です。(笑)
30mの畝を9330マルチで 2畝用意したので種が足りなくなったので、
ウチの冷蔵庫にあった在庫の「春みのり」で畝を埋めました。
レタスの混植実験用に用意したレタス3種盛りのパレットも一枚余っていたので、
これを畝の真ん中ラインに定植
↓ハンサムグリーン!(1/9播種)
↓レッドファイヤー!(1/9播種)
↓ロマリア!(1/9播種)
その他空いた所は次のレタス苗(1/23播種)を前借・・・
↓ それと 今回も10穴分使って レタス種の直播実験もしてみます。
一穴にコート種2粒蒔いて、どの程度発芽するか実験してみます。
前回の直播分(1/9蒔き)は 霜柱の影響なのか発芽率が激悪でしたが、今回は気候的にも
きちんと発芽するんじゃないかと期待しています。・・・・しかし 大根と混植でヨーイ・ドン! だと
仮に発芽したとしても、大根の生育に負けてしまうかもしれませんね。
レタスの直播部分は丁寧に水やりした後、
ユーラックトンネル被覆 & サク切りで(ユーラックの裾に)土寄せ。
書き忘れてた。フォース粒剤 使用。
今年一回目の大根部会を開催
今回は、春大根の試作種の配布と、大根とリーフレタスの混植実験をテーマに話をしました。
↓先行して実験中の1/9播種大根+1/9定植レタス
いまの所、レタスは収穫できそうな雰囲気
↓部会の参加者に配布した レタスの苗と 9330マルチ
とりあえず作付してもらって 収穫後に反省会を行う予定。
この苗は1/13日播種
その他、大根の モミ菜 に使える農薬等について 部会員で再確認。
今日は良い天気で暖かく、10時頃から 大根を蒔く事にしました。
種は 事前に用意しておいた「トップランナー」
化成肥料 少々 と フォース粒剤を使用
![]() 野菜種 大根トップランナー 4mlタキイ交配 |
いつもだと 9227マルチを使う所なんですが、今日は 訳あって9330マルチを使用しました。(3畝準備)
↓ トップランナーを両端に 2粒蒔き・・・・
↓そして、ここでリーフレタスの苗が登場!
大根播種の終わった畝の真ん中の列に レタスの苗を定植していきます。
先月12/9に播種した 「レッドファイヤー」+「グリーンウェーブ」を各畝に定植しました。
ちょっと 苗が小さすぎて 根鉢が崩れてしまうモノもありました。 もう少し育苗してからのほうが良かったかも。
定植完了ご、 ユーラックで トンネル被覆しました。
狙い通りに行けば 大根の間引きを行う頃に リーフレタスが採れるんじゃないか?! どうか?!
とりあえず実験なんで やってみます。
・・・ もう一つ ついでの実験で、 真ん中の列の6穴に 苗を入れずに 直接 レタスのコート種を直蒔きしてみました。
これで レタスが採れるなら 一番 手っ取り早いんですが・・・・^^;
↓コート種子なので、発芽には充分な水分が必要になってくるので、トンネル被覆前に、直蒔きした所に
重点的にジョウロで水やりしました。
あとは、通常のトンネル被覆と 土寄せ密封作業をして 作業完了!
・・・・どうなることやら。
12月出荷予定の野菜を前進出荷してしまったせいか、
売り場に並べる野菜が少なくなってきてしまったので、 そろそろ 来春の収穫物を播種し始めます。
今日は 適当になんか大根の種でもないかなぁ~ と種屋さんに行って
物色してみた所、 タキイの「トップランナー」か サカタの「濱さかり」 で迷って
結局、後者の 「濱さかり」 になりました。
「トップランナー」は 適期表に12月播種が 書かれていなかった点と 青首で無い所を嫌気しました。
↓「濱さかり」は 一応12月の播種が記述されてました。
マルチは 9227 化成肥料と フォース粒剤を使用
今日はTポールを挿して アーチする所まで・・・・
明日以降に パオパオ被覆+ユーラックトンネル+サク切で土寄せ密封 を行う予定。
雪が怖いので いつもよりTポールの密度を高くしました。
12月が暖かく推移してくれれば 4月上旬に収穫てきるでしょうか?!・・・^^;
大根部会の緑肥栽培後の 大根センチュウ被害調査を行いました。
【背景】
大根部会 副部会長の圃場で春作大根にセンチュウ被害が多く出たという報告からはじまり、
折角なので 土壌検査を行い センチュウの密度を測定した後、
センチュウ抑制効果のある緑肥を栽培し その後にもう一度 大根を作付して センチュウの被害状況を確認してみよう!
という試験です。
5/28 キタネグサレセンチュウ汚染土壌の採取
3畝分程度のエリアを 南、中、北 と区分けして 其々 A区 B区 C区 と区分けして
センチュウ密度を測定してもらう。
この時の結果は、土壌25g中
A区 133
B区 85
C区 157
という結果でした。
6/9 キタネグサレセンチュウと緑肥(ヘイオーツ・ねまへらそう)
各試験区に 3種類の緑肥を播種
A区 「ねまへらそう」
B区 「ラッキーソルゴー」※ 対象区としてセンチュウ抑制効果の無い緑肥
C区 「ヘイオーツ」
7/23 センチュウ対策緑肥の鋤きこみ
フレールモアで粉砕後 耕運
後日、 緑肥栽培後のセンチュウ密度を 再測定
A区 133 → 49
B区 85 → 109
C区 157 → 52
と変化 B区は センチュウ密度が高くなってしまいました。
9/15 大根部会の緑肥栽培後の大根播種
秋作の大根「夏つかさ」を播種しました。 作付前に左側の 1畝分を 誤ってD-D処理してしまったので
その区画を 改めて A' B' C' と再設定して センチュウ密度を 再測定
A区 133 → 49 DD処理後 A'区 18
B区 85 → 109 DD処理後 B'区 12
C区 157 → 52 DD処理後 C'区 9
11/12 大根抜き取り調査
6区の試験区から Lサイズに到達している検体 各3本づつ 採取して センチュウの被害状況を確認しました。
各試験区 3本のセンチュウ被害を比較しながら、 肌がキレイな順(センチュウ被害の少ない順)に並び替えを行った結果
① C'区 ヘイオーツ栽培 +DD処理
② C区 ヘイオーツ栽培のみ
③ B'区 ラッキーソルゴー栽培 +DD処理
④ A'区 ねまへらそう栽培 +DD処理
⑤ A区 ねまへらそう栽培のみ
⑥ B区 ラッキーソルゴー栽培のみ
結果的には DD処理すれば かなりネグサレセンチュウの密度が高い圃場でも
そこそこの大根が 採れるという事。
緑肥の中では やはり「ヘイオーツ」がセンチュウ抑制には 効果が高い事が 確認できた 結果となった。
7月の上旬から 順次播種していた 葉菜類(キャベツ・ブロ・カリ)の苗床あとをようやく片づけして
DD処理を行いました。
おそらく この畑は 春作の大根あたりに利用される予定です。
秋大根(2)と(3)の間引きを行いました。
昨日の大雨のせいで 通路がぬかるんで 足が沈む所もあり身体のバランスが必要ですが、
土がタップリ水を含んでいるので、 間引きの大根も 簡単に引っこ抜けました。
(2)と(3) を合わせて7畝分 間引き終了。
この間引き菜も 炒めて食べると 美味しいんですが、 販売できる状態まで調整するのが手間なのと
需要がそれほど高く無いので ウチでは 販売してません。
油揚げとかジャコとか一緒に炒めるとサイコーに美味いんだけどね。
↓紅しぐれ大根 の間引きも同様に行いました。
抜いた間引き菜の根がスラッ としてる年は、大根の出来が良いですね。
この段階で二股とかが多いと、最終の収穫物も残念な結果になる事が多いです。
大根部会の緑肥栽培(ヘイオーツ等)の栽培後の 大根播種。
先週、副部会長の畑で 昼すぎから マルチを引いて 播種しようとした所、
ゲリラ豪雨にあってしまい、 作業続行ができないまま、 長雨等もあり
結局 9/15に播種になってしまいました。
左の1畝だけ 緑肥後 DD土壌消毒済み 右側2畝は緑肥栽培ご ロータリー耕運だけ
通常なら、2粒蒔き したい所なんですが、今年の秋は 天候不順で作業が詰まってるので、
副部会長に間引きの手間を負担してもらうのも、心苦しいので、 今回は 一粒播種にしました。
使用した種は 「夏つかさ快」
大根部会の活動の一環で、
ネグサレセンチュウの密度の高い圃場に、センチュウ抑制効果のある緑肥を栽培する試験の続きで、
前回 緑肥を鋤きこんだ区画に 、大根を播種するつもりだったのですが、
13時集合で 耕運→縄ずり→肥料散布→農薬 → マルチ と作業を行っている最中にゲリラ豪雨に降られてしまい
作業続行が不可能になってしまいました。
圃場がかなり泥まみれになるほど降ってしまったので、今日は中止となりました。・・・残念
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肥料:大根パワー
種 : 夏つかさ快