稀人の吐瀉物

日記らしいよ。

撃沈

2006年08月27日 17時40分19秒 | バリ島脱出ログ(旅行雑記)
結婚式の帰宅後
壮絶な胸やけ、気持ち悪い。
ベッドに倒れこんで起きたら最終日。

朝起きてもなんだか
胸がムカムカして気持ち悪いし
お腹痛い。

他の皆は朝食に出かけるが
俺はそれどころじゃない。
とりあえずトイレに駆け込んで
シャワーを浴びて
ベッドに倒れこむ。

俺の体調とは関係なしに
今日の予定は
バリの田園風景が眺められるウブドゥに
車をチャーターして行くこととなっていた。

姉貴が申し込んだらしい
人が6人いて
荷物もたんまりだからでかい車で
日本語ガイドつきでよろしく
と高い金を払って
当日きた車はギリギリ6人乗れる車・・・
荷物どーすんじゃい。

6人つっても1人は赤子なので椅子を
ずらして荷物を詰め込む。
ギッチギチだったけど
どうにな6人のる
ガイドさん
ドライバーもいるからね。

このガイドさん
たぶん現地のおばちゃんだとおもうけど
「ニホンゴナラッテ3カゲチュ、オシエテネ」
駄目じゃーん
どうやら車に対するリクエストも通じてなかった
様子。

まぁ、俺は体調悪くてずっとぐったりしてましたけど。

「ここウブドゥの市場」と連れられたとこは
全く関係のない
客引きがたんまりいるみやげ物や。
それに気付いた姉は憤怒ですよ。

ドライバーもガイドも道がよくわからん
ニホンゴもよくわからん
そのくせ迷走だけはするから
車内にはかなり微妙な雰囲気に。

どうにかこうにか
ウブドゥに到着する。
土産物屋を覗いたりして
昼食。

フルーツジュースを頼むが
それすら受け付けない俺の体。

宮殿とかもみたけど
あんま覚えてない。

んで、姉貴所望のマサコ石鹸とやらの
工場があるらしいが
ガイドさんがガイドの機能を果たさず
業を煮やした姉が
ウェディング担当の日本人さんに電話する。
その人は休みだけど
ウブドゥに住んでいるので案内してくれることに。

そこで大量の石鹸を購入。
その後
ガネーシャが奉られている遺跡に行く。
どうにか体調も安定してきたかも?って感じになるが
食欲はない。

んで、クタに行き
そこのスーパーで土産を買い
空港に。

はい、ガルーダ航空やってくれました。
ジャカルタから飛行機が到着しないとかで
6時間の遅れですよ。
文句いったらディナー券とかくれたけど
そこの飯屋も微妙だったしなぁ。

免税店でタバコを買ったり
ウロウロしていたけど
限界。
俺、空港の椅子で爆睡。
ねまくりました。

どうにかメシが喰えそうだったので
またお店でご飯食べて
ようやくバリ島脱出。

機内食も喰って成田へ。

スポンサーの親父のアイディアで
姉貴夫婦宅近くの駅で
寿司食いました。

うまかったけど本調子ではなかったので
あまり食べられず。
もったいない。

ってな感じでバリ島から帰ってきましたとさ。
ウォシュレットは
人間がつくった文明の利器ですよ、マジで。

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