まんまるさん

丸顔坊やとかわいい双子の楽しい毎日

がーんっ!

2014-12-11 17:16:43 | 息子のこと

先日発達心理の診察がありました。

いつもは看護師さんが遊んでくれて・・・。

でも混んでいたから、遊べなくて・・・。

それが嫌で、帰りたくない!の、

大、大大パニック!

お会計も何もできたもんじゃない!

すぐ走り出し、くつを脱ぎ、靴下を脱ぎ

わめき泣く!

腕を引っ張ったら、抜けちゃうかと・・・。

だから服を引っ張って連れ戻す。

「ユウキ!いい加減にしなさい!」

ついつい、私も声が大きくなって・・・。

大の字になって泣きわめくユウキを、

馬乗りになっておさえて、くつを履かせた・・・。

外は雪・・・。コートも脱いでしまう・・・。

抱っこしようにも、重いしあばれるし・・・。

そんなやり取りが続いてしまった・・・。

走り出したら、どこへ行くかわからない・・・。

ここは病院。いろんな人が来ている・・・。

早く帰ろう・・・。

車に乗せてしまったらもう大丈夫・・・。

お会計がやっと終わった・・・。

また逃げた・・・。

「ユウキ!危ない!もどれ~!」

と、追いかけようとしたら、

私は、両腕を誰かにつかまれた。

「お母さん、子どもがかわいそうでしょ!」

だれ?って、思ったけど、ユウキはどんどん走ってく・・・。

「助けて!ユウキをつかまえて!離して!」

私も叫んだ。

騒ぎに気がついた病院の人たちが出てきた。

「あなた、虐待だよ!」

私の腕をつかんだおばさんがそういった。

ユウキは病院の人たちに押さえてもらった・・・。

虐待・・・。

「ユウキの何がわかるの!」

私も怒鳴った。

「何もわからないけど、かわいそうなんだよ!」

まだ、私の腕を離してはくれません。

小児科の看護師さんも来てくれて、

やっと私は離してもらえた・・・。

 

本当は、わかる・・・。

虐待に見えるだろうことも・・・。

でも今までもなかったわけじゃない・・・。

そんなときは、

「お手伝いしましょうか・・・」

とか、

「お母さん、大丈夫?」

と、声をかけてもらった・・・。

虐待といわれたことが、とてもショックで・・・。

 

小児科の先生も来てくれて、

「逃げて走り出すことは、この子の生死に関わること。」

「今までどおりでいいよ・・・。」と、言ってくれて。

 

私は決して虐待なんかしていない・・・。

パニックになったら、知らない人にぶつかろうが、

知らない場所に行こうが、そんなのおかまいなしなのが

ユウキなんです。

あの時腕をつかまらなければ、

あとは、車に乗せるだけでした。

引きずろうが、何しようが

ここから出てしまえば、

終わっていたのに・・・。

 

そのおばさんを恨んでもないし、

今は何とも思いません。

しかし、走り出し、泣き叫ぶユウキを、

どうやっておさえたらいいのか・・・。

虐待・・・これが虐待なら、

私はパニックをどう乗り切ったらいいのでしょう・・・。

 

移動支援を使おうにも、

なかなか提供してくれるところがない・・・。

 

でもね、やっぱりかわいいユウキ。

私の息子・・・。

だから頑張る・・・。

 

もうすぐ一年生のユウキ。

そんな意識があるのでしょうか・・・。

こんなに字を練習しています。

 

 

今回もかなり落ち込みました。

でもやっぱり、支援センターの先生方が

私の話を聞いてくれて・・・。

励ましてくれました。

その支援センターも3月で卒園です。

さびしいな~・・・。

 

いろいろあるけど、前を向きますか!

上を向いて歩きますか!

さあ!クリスマスだ!年末だ!

体調管理をしっかりしたいですね。

 

北海道、いよいよ、冬、本番!

 

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