先日発達心理の診察がありました。
いつもは看護師さんが遊んでくれて・・・。
でも混んでいたから、遊べなくて・・・。
それが嫌で、帰りたくない!の、
大、大大パニック!
お会計も何もできたもんじゃない!
すぐ走り出し、くつを脱ぎ、靴下を脱ぎ
わめき泣く!
腕を引っ張ったら、抜けちゃうかと・・・。
だから服を引っ張って連れ戻す。
「ユウキ!いい加減にしなさい!」
ついつい、私も声が大きくなって・・・。
大の字になって泣きわめくユウキを、
馬乗りになっておさえて、くつを履かせた・・・。
外は雪・・・。コートも脱いでしまう・・・。
抱っこしようにも、重いしあばれるし・・・。
そんなやり取りが続いてしまった・・・。
走り出したら、どこへ行くかわからない・・・。
ここは病院。いろんな人が来ている・・・。
早く帰ろう・・・。
車に乗せてしまったらもう大丈夫・・・。
お会計がやっと終わった・・・。
また逃げた・・・。
「ユウキ!危ない!もどれ~!」
と、追いかけようとしたら、
私は、両腕を誰かにつかまれた。
「お母さん、子どもがかわいそうでしょ!」
だれ?って、思ったけど、ユウキはどんどん走ってく・・・。
「助けて!ユウキをつかまえて!離して!」
私も叫んだ。
騒ぎに気がついた病院の人たちが出てきた。
「あなた、虐待だよ!」
私の腕をつかんだおばさんがそういった。
ユウキは病院の人たちに押さえてもらった・・・。
虐待・・・。
「ユウキの何がわかるの!」
私も怒鳴った。
「何もわからないけど、かわいそうなんだよ!」
まだ、私の腕を離してはくれません。
小児科の看護師さんも来てくれて、
やっと私は離してもらえた・・・。
本当は、わかる・・・。
虐待に見えるだろうことも・・・。
でも今までもなかったわけじゃない・・・。
そんなときは、
「お手伝いしましょうか・・・」
とか、
「お母さん、大丈夫?」
と、声をかけてもらった・・・。
虐待といわれたことが、とてもショックで・・・。
小児科の先生も来てくれて、
「逃げて走り出すことは、この子の生死に関わること。」
「今までどおりでいいよ・・・。」と、言ってくれて。
私は決して虐待なんかしていない・・・。
パニックになったら、知らない人にぶつかろうが、
知らない場所に行こうが、そんなのおかまいなしなのが
ユウキなんです。
あの時腕をつかまらなければ、
あとは、車に乗せるだけでした。
引きずろうが、何しようが
ここから出てしまえば、
終わっていたのに・・・。
そのおばさんを恨んでもないし、
今は何とも思いません。
しかし、走り出し、泣き叫ぶユウキを、
どうやっておさえたらいいのか・・・。
虐待・・・これが虐待なら、
私はパニックをどう乗り切ったらいいのでしょう・・・。
移動支援を使おうにも、
なかなか提供してくれるところがない・・・。
でもね、やっぱりかわいいユウキ。
私の息子・・・。
だから頑張る・・・。
もうすぐ一年生のユウキ。
そんな意識があるのでしょうか・・・。
こんなに字を練習しています。
今回もかなり落ち込みました。
でもやっぱり、支援センターの先生方が
私の話を聞いてくれて・・・。
励ましてくれました。
その支援センターも3月で卒園です。
さびしいな~・・・。
いろいろあるけど、前を向きますか!
上を向いて歩きますか!
さあ!クリスマスだ!年末だ!
体調管理をしっかりしたいですね。
北海道、いよいよ、冬、本番!
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