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NBAチーム クリーブランドキャバリアーズファンを応援するためのもの

NBAドラフト

2014-06-28 11:52:34 | NBA

今年のドラフトにおいて、私の応援しているキャバリアーズが
2年連続となるドラフト1位を引いたことに加え、私なりに満足のいく結果だった
ということで、30チームのドラフト評価を完全な独断でしていきたいと思います





ドラフト評価
A・・・大変いい
B・・・普通、ちょっと期待
C・・・まあ、いいかな どうなるか分からん
D・・・何してんの?
※読み方は適当なんであしからず
※把握している限りのトレードされた内容を反映しているため
 そのチーム指名ではない選手がいたりしますが、最終的な所属先がそこということです


アトランタ ホークス…A
15位エイドリアン ペイン PF
43位ウォルター トーレス C
48位ラマー パターソン G/F ※MILからトレード

ロスターが特出した選手もいないが、バランスの良さに定評のあるホークス
PG~Cまで広いシュートレンジを持つ選手たちを有するホークスが1巡目で指名したのはこれまた、PFながら幅広いシュートレンジを持つペイン。ミルサップというお手本とする選手がいることもペインにとってはプラスなことであり、また、ペイン自体も即戦力として期待される。2巡目ではスペイン出身のトーレス 長い腕を生かしたブロックが得意な選手であり これまた、ホークスは層を厚くすることに成功したと言える。






ボストン セルティックス…B
6位マーカス スマート
17位ジェームズ ヤング

当日までトレードアップを狙っていたり、落ちてきたエンビートを狙うとされたり、様々な憶測が飛び交う中6位で指名したのは「なんと!?スマート」と思った。これはロンドをトレードするのかなど妄想は膨らむ 本来はC評価でもいいとされるがスマートをSGでロンドとダブルGで使うこともできるほど、スマートのスラッシャーとしての完成度は評価されている。17位で取ったヤングもブラッドリーがいなくなる保険と考えれば堅実な指名だったと言えるだろう。




ブルックリン ネッツ…B
44位マーケル ブラウン
59位エグゼビア テニス
60位コーリー ジェファーソン

指名権のないネッツでしたが、トレードにより三選手を獲得。特に44位のマーケル ブラウンは身体能力に優れ、外からのシュートもうまい点取り屋。若さがないネッツには起爆剤としての役割が求められるが堪えられるだけの能力はある。これにより、ソーントンを駒にPGの補強をすることができるようになったかもしれない

シャーロット ホーネッツ…A
9位ノア ボンワー
26位PJ ハリストン

本来はシューターとされるスタウカス、マクダモットの獲得を狙っているとされていたホーネッツ。しかし、9位まで落ちるとは思ってもみなかったことからチームニーズより残っているのでベストプレイヤーとされるボンワーを指名。これには拾いものとみる人間は多いだろう ボンワーは予想では4位~7位で指名されると予想されていたからだ。ディフェンスのいいボンワー加入でジェファーソンとのインサイドは強力である。また、ドラフトでシューターの獲得は必須だったようで、26位でハリストンを取っていることからドラフトで常に笑いものだった猫から蜂に進化したと思わされた。

シカゴ ブルズ…B
11位ダグ マクダモット
49位キャメロン バリストン

16位と19位をトレードで11位にトレードアップしたブルズ 結果大学№1スコアラーのマクダモットを指名 昨シーズン得点力不足に泣いたブルズにとってはシューターである彼の獲得はオフェンス面の補強になるだろう。だが、ディフェンス面で難があるとしていることがディフェンスチームのブルズと彼自身にとってどう影響するか 前例としてディフェンスがザルのダンリービーが重宝されただけにマクダモットのディフェンス意識を変えるかもしれない。




クリーブランド キャバリアーズ…A
1位アンドリュー ウィギンズ
33位ジョー ハリス
45位ドワイト パウエル

ありがとう サプライズ指名をせず、堅実に言ってくれたことにホッと胸をなでおろす自分がおりました。エンビートの怪我によりウィギンズかパーカーの2強と言われた1位指名もトレードダウンに噂やサプライズ枠のエグザム指名など色々言われて怖い日々を過ごしましたが、最後の最後で私が一番ほしかったウィギンズを指名!!正直パーカーよりウィギンズを指名することは昨シーズンからの夢でした(夢が叶った)ファンということで贔屓目な部分はありますが、過去2シーズンの疑問の残る指名をしていたチームを考えるとこれはA評価を与えたい というか、1位指名を引けた時点でこの評価じゃないとおかしいけどね。ハリス、パウエルはどちらもシュート力に定評がある選手らしいです。

ダラス マーベリックス…D
指名選手なし

指名選手はいませんでしたが、チャンドラーのトレードは確実に損していると思う
フィットしていたカルデロンを出して問題行動が多くチームより個人を優先するフェルトン、また、ラーキンや指名権を出した意味が分からない FA狙いの策かもしれませんが近年ドラフト当日のダラスに関してはいいところなしだなと・・・

デンバー ナゲッツ…B
16位ユスフ ネルシッチ
19位ゲイリー ハリス
41位ニコラ ノリッチ

11位指名権をブルズとトレードで16位と19位に変えました。ホークス同様にナゲッツもバランスがいい部分がウリのチームなので各ポジションのグレードアップ目的の使命と考えています。ドラフトの動きよりアフラロ獲得のトレードのうまさが今日は際立っていたのでドラフト結果はまあ、いいかなと ただ、ハリスは落ちた!層の厚いナゲッツで出番はあるのか・・・




デトロイト ピストンズ…C
38位スペンサー ディンウッディ

PGを指名スタッキー放出ですかね?シバもいるのにPG指名はどうなんだろ
しかし、今年のドラフト影のMVPはピストンズであり、シングラ―のくじ運の悪さ・・・(いや、良さというべきか)ウィギンズを指名することが出来ました。シングラ―神!!

ゴールデンステイト ウォーリアーズ…評価なし
指名選手なし

とりあえず、指名権がなかったので評価の仕様がないです

ヒューストン ロケッツ…B
25位セント カペラ
42位ニック ジョンソン

前日にアシクをトレードで出しているだけに後釜としてフランスリーグで活躍していたスイス人Cのカペラを指名。ディフェンスはアシクには到底及ばないかもしれませんが、オフェンスはアシク以上と評されています。シュートレンジも広く、速攻も走れるそんな選手なようです。42位のジョンソンも身体能力に優れ、ディフェンスが得意なプレイヤー

インディアナ ペイサーズ…評価なし
指名選手なし

57位指名権のみ所持していましたがトレードで放出しました。

ロサンゼルス クリッパーズ…D
28位CJ ウィルコックス

SGが過剰気味のクリッパーズにさらにSGが加わることにトレード狙いかと思いましたが保持する方針のようで、明らかにビッグマンの控えを取るべきだったのではと思ったのは私だけではないはず




ロサンゼルス レイカーズ…A
7位ジュリアス ランドル
46位ジョーダン クラークソン

エグザムやスマートなどPGがほしいとされていたレイカーズはPFのランドルを指名。ガソルがいなくなる事を考えたら、大学で一番完成されたとされるカリパリブランドを信じての指名。けがの状態など不明な部分は多いが、レイカーズの選択は正解だったと思う。ボンワー以上にオフェンスで貢献できると思う。が、ランドルを生かすためには、やはりPGの補強は必要だと思うクラークソンを取ったが実績のあるPGの獲得はオフの課題とされる。

メンフィス グリズリーズ…C
22位ジョーダン アダムス
35位ジョネル ストークス

クリッパーズ同様 SGにアレンやリーがいるにも関わらず、アダムスを指名したクマちゃん。アダムスのDFのよさを考えての指名だとして、SFでディフェンスのいいロビンソンなどではダメだったのかと問いかけたくなる。

マイアミ ヒート…A
24位シャバズ ネイピア

ヒートはネイピア獲得に全力を尽くしたと言えますね。チャルマーズの放出した場合の保険という意味合いより、レブロンお気に入りであるネイピアの指名により彼らの放出を防ぐという実に汚い作戦。ネイピアは大学優勝経験したこともあり、大舞台での試合をする経験もある。高齢化が進むヒートにしてみれば、即戦力となる若手PGの獲得は戦力的にも補強になるはずだ。









ミルウォーキー バックス…A
2位ジャバリ パーカー
31位ダミアン イングリッシュ
36位ジョニー オブライエン

ウィギンズかパーカー獲得を熱望していたバックスはウィギンズが取られたことにより、完全に照準をパーカーに定め 迷うことなく指名。完成されたオフェンス能力を持つパーカーは即バックスでエースになる事も夢ではない。ルーキーとして好き勝手にプレイできるチーム環境はパーカーにも適していると思う。

ミネソタ ティンバーウルブズ…D
13位ザック ラビーン
40位グレン ロビンソンⅢ
53位アレッサンドロ ゲンティル

今シーズンドラフト もっとも地雷プレイヤーとされるラビーンを指名したウルブズ。指名直後ラビーン自身の行動など問題されているとおり、本人はレイカーズなどの大都市でのプレイを求めていた模様でメンタル面に早くも問題が、PGにルビオ、SGにはマーティンと役者がいるだけにウルブズの指名には疑問がつくし、ラビーンをどう起用するのか

ニューオリンズ ペリカンズ…C
47位ラス スミス

トレードによりスミスを獲得しましたが、ローテーションに入れるか、ロスターに残れるかは分かりません。ペリカンズの動きとしてみれば泣き所のCにアシクを加えることに成功したことについてのほうが評価される。デイビスとのツインタワーは脅威

ニューヨーク ニックス…B
34位クリソニー アーリー
51位タニス アンデトクンポ

指名権がないところから、トレードで2つの2巡目指名権をどちらもSFを獲得しましたが、アーリー自体は1巡目で呼ばれてもおかしくない選手だと思っていたので、拾いものです。しかし、現地ではカーメロの後釜など言われていますが、そこまでは期待しないで


オクラホマシティ サンダー…B
21位ミッチ マクゲリィ
29位ジョシュ ヒューステス

1巡目後半を2つ持っていたサンダーはロールプレイヤー、ディフェンスシブな二人を獲得しました。マクゲリィは白人ビッグマンらしい数字では見えないけど、チームに貢献するというプレイヤーであり、まさに、コリソンのようなプレイヤー。ヒューステスもディフェンスが得意ということでトーナメントではウィギンズを苦しめたとされています。セフォローシャの後釜かな?

オーランド マジック…C
4位アーロン ゴードン
10位アルフレッド ペイトン
56位ロイ デビン マーブル

3位までは順当とされる指名でしたが、マジックが面白い指名をしました。アーロンゴードンをここで指名すると考えた人は少なかったはず、ディフェンスがうまく、身体能力は素晴らしいものがありますが、オフェンス技術は未熟であるためです。なにより、同じようなFの選手を大量に抱えるマジックにしてみるとネルソンに見切りをつけてPGを指名すればという感覚。ですが、10位でペイトンを取ったのが救いで、これを狙っていたならすごいですが、少しゴードンの指名はギャンブルと思いました。















フィラディルフェア セブンティー シクサーズ…D
3位ジョエル エンビート
12位ダリオ サリッチ
32位KJ マクダニエルズ
39位ジェレミー グラント
52位バシジャ ミリチッチ
58位ジョーダン マクレー

エンビートが怪我でどこまで落ちるかと思いましたが、シクサーズが3位で拾ったのはリスクを冒してでも手に入れておきたい人材 それだけCは重宝されるポジションということを認識させられます。けがの状態、ノエルとの共存など不安な点は多いですが、復活すればシクサーズの未来は明るいが・・・エンビート、サリッチと完全に来年も勝ちに行く気はない指名。ファンに愛想を尽かされるのは目に見えており今シーズンも苦しいシーズンを過ごすこと間違えないと思います。数だけあっても、無駄にしたようなドラフトだったかなと個人的には感じました。

フィニックス サンズ…B
14位TJ ウォーレン
18位タイラー エニス
27位ボクダン ボクダノビッチ

スコアラーのウォーレン、控えPGとして堅実なエニスとチームの求める人材を的確にとったというイメージ。アップテンポなチームであるサンズには簡単にフィットすることができるだろう。フライの移籍の話があるためにPFでるペインをスルーしたのは今後評価が分かれるかもしれない。

ポートランド トレイルブレイザーズ…評価なし
指名選手なし

これまた指名権がなかったので、評価なしで






サクラメント キングス…D
8位ニック スタウカス

自分自身今年のドラフト一番の疑問が残る指名 お笑いチームの肩書を譲るときがきました。サクラメントは指名権を売る気満々でしたが、結果は売ることをせず、シューターであるスタウカスを指名。PFが超過気味なキングスですが、ボンワーが残っていただけにそこに行っても責められなかっただろう。SGのポジションには昨シーズン指名したマクレモアがおり、さらにはディフェンスが崩壊状態のところにディフェンスが苦手なスタウカスと完全にディフェンスを放棄することにしたようです。アイザイアが制限FAとなり、PGの世代交代ということでペイトンもいたことから、この指名は本当に疑問が残る。
一応現地で一番批判殺到中とのこと

サンアントニオ スパーズ…B
30位カイル アンダーソン
54位ネマニャ ドングビック

NBA最高レベルのドラフト力を誇るスパーズ指名はズルズル順位を落としたアンダーソン206cmの身長に対して素晴らしいパススキルを誇る彼ですが、それ以外の面で平均以下の評価を受けたため、この順位までなったとされますが、スパーズのチームオフェンスにフィットすること間違いなし、というか、アンダーソンのためにあるようなチームから指名されるとは、さすがはスパーズスカウト!!

トロント ラプターズ…D
20位ブルーノ カバーノ
37位デアンドレ ダニエルズ

20位誰や・・・モック100のなかにもいないぞと指名された瞬間の感想。ブラジルの「ケビンデュラント」の異名を持つそうですが、知らないぜ・・・当分泳がせるのだろうが20位で取るべき選手なのかということと、他のチームは知りもしなかった人材だけにトロントおかしいんじゃないか?






ユタ ジャズ…A
5位ダンテ エグザム
23位ロドニー フッド

4位でゴードンが指名されたことにより、エグザムを指名することに成功したジャズ。バークがいるが、エグザムとのダブルPGのような活用が予想される。エグザムに続いて、フッド指名もラッキーとしか言いようがない。ヘイワードがFAでいなくなることを考えてのフッドというシューターを獲得できたことは+である。

ワシントン ウィザーズ…評価なし
指名選手なし

トレードによりクラークソンをレイカーズに



主のドラフト勝ち組 負け組
勝ち組…ATL,CHA,CLE,MIA,MIL,UTA,LAL

負け組…MIN,PHI,SAC,DET,LAC

完全な独断的な評価ですので・・・


















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