客になると見える事

今日、時々働いているカフェに行ってきました。
働きにではなく、お客で。

休みの日、家事や勉強・通院・お稽古・・・やりたい事は色々あるんですけどね、
これも大事な「仕事に臨む準備」なのです。

働いているカフェでは季節ごとに変わる「フェアメニュー」があり、今日「冬フェア」が始まったのです
私、運ぶにも作るにも、どんな食材を使っているか、どういう味がするか知らないで提供したくないのです
でた真面目
メニューについて質問された時答えられないのが嫌なのです
でたでたバカ真面目

もちろんレシピがあるから、そんな偵察みたいな事しなくてもどうにかなるし、
事前にミーティングとかあって準備はできるんですよ。
でも今回ミーティングが旦那の社員旅行と重なってしまい出られなかったので、明日の出勤に備えた訳です。
８個くらいあるメニュー全て食べてられないので、１品頼んで食べながら感じた事をメモし、
先輩や店長の素早い動きをここぞとばかりに見て盗みニヤリ、２時間くらい居たかな～
その間他のフェアメニューは見て覚えようと思ったら、そういう時に限ってオーダーが入らない入らない

仕方ないから、カフェの特徴であるブックイン（隣接している書店の書籍を、未購入でも持ち込んで読める）を利用し、
着物の勉強、キッチンちら見、茶道の勉強、キッチン凝視・・・。

とってもやりにくかった事でしょう。ごめんなさい
でも普段見えない事、気がつかない事、良い事、悪い事、た～くさん感じる事ができました。

どんな仕事でも相手の立場になって考えるって、ホント大事ですね。
人間関係でも、子育てでも、、、芝居でも。それをつくづく実感した一日でした。

私、前回の記事の出来事に懲りずに、今日も１つ意見させてもらうと、店長が採用してくれました
ちょ嬉しかったです

よし、明日がんばるぞ