今日のアフター5映画は『頭文字(イニシャル)D』でした。
しかしおススメ度は出せません。
なぜならわたし的に理屈抜きの激「萌え」だったからです。
「萌え」はいけません。「萌え」は人から良識ある行動と冷静な判断力を奪うもの
客観的視点を持てなくなるのヨ
今回これを観に行ったのは「『頭文字D』だから」「鈴木杏出演」「高橋レーシング」が動機だったので、アジアな外国製だし期待してなかったんだけど、覚悟してたよりはよかったです。
もともと車のことはさっぱりだし、監督や俳優さんや制作背景についても全く知らないので映画パンフか何か欲しかったんだけど、観に行ったとこにはなかった…残念。
原作ですらわけわからん「なつき」は映画でもわけわからんでしたが、ひとつ、彼女は援助交際をしているのですが、映画では「母子家庭の生活を助けるため」と理由づけしています。
やっぱり主な公開先であるアジアの国々では「売春」とは貧しい家族の生活を支えるために行うほうが自然であって、「ブランド品や遊ぶ金欲しさ」「バイト感覚」「お金には困ってないけど友達がやってるしなんとなく」…という豊か過ぎてアタマのねじ緩んじゃいましたみたいなのは理解しがたかったのかな。
しかし二人がデートしてた秋名(=榛名)の山と湖の風景は美しかったです。
私はあのへんで、行き当たりばったりでハイキングコースに迷い込んだことがあります…その節はごめんよ、ろーし様
なつきといえば、露出度の高かった鈴木杏にバンザーイ!
なつきって別に必然性ないんだけど、いないと男ばっかでバトルばっかしてるだけの話になっちゃうんだよね~。
というわけでやはりとにかく作品と拓海の青春に色を添える(だけ)の役目として必要。
おいらも拓海視点(文太視点?)でもえもえしてました。うっきっきー
原作と比べると、樹がバイト先のスタンドのボンボンのバカ息子だったり、なつきが拓海の幼馴染だったり、拓海のお母さんが出て行ったので親父が飲んだくれになってたり…まあ人間関係が狭くて濃いものになってるなぁって気はしました。
最後のCASTで池谷の名前があって「え!?いた?」と思ってびっくりしたけど、スタンドの先輩らしき人がそうだったのかねえ。
池谷の、拓海の公道バトの入口になる役目を樹が全部まとめちゃったから目立たなかったのね。
でもあの人間関係うにゃうにゃな原作を短編(映画の尺では長編ですが)にするとしたら、シンプルにまとめたり「理由付け」して横へ片付けとくのはしかたないことでしょう。
拓海役の俳優さん、予告で観た時などはシャープすぎてイメージに合わなかったのですが、実際見たら、原作の拓海の横にいつもへばりついてる「ボーッ」を消したら、感情の起伏がわかりにくい、ちょっと無表情な子になるってことかもーと勝手に納得。
父・文太サン、かっこよかった~~~
涼介もイメージどおりとはいえませんが、拓海に嬉々としてうんちくかますとことか、いろいろよろしうございました。
藤原とうふ店の外観とか、樹との深い友情、ハチロクのエンジンがイッちゃって拓海が凹むところ、リニューアルしたハチロクの乗り方を親父の隣で教わるとこ、なつきとの苦い別れと、走り屋としての新たなる始まり、などなど、どんなに設定をいじくってもきちんと原作ファンにとっての重要なところを押さえてるのが素晴らしい♪♪♪
青春映画としても、カット割りや表現なんかがおもしろかったな。
しかし私のツボ(注:笑いの)を最も押したのは、拓海が「南葛(小だと思う)」のTシャツを着ていたことでしょう!しかも背番号「10」!翼くんかっっ。
おかげで緊迫したバトルのシーンだったのに笑いが止まらなくなり、スクリーンを正視できなくなりました。
例によって前方の席にしといてよかった!
後ろはそれなりに客入ってたんだけど、もし両脇に客がいたら、抑えようとするのに失敗して声上げて笑っちゃったかも
とりあえず、座席はガタガタ揺らしちゃったけど声だけは我慢したぞ☆
以前同僚に「観に行きたい」と言ったときに(高橋)兄弟萌えかと疑われたのでしたが、よくよく考えてみると原作をえんえん買っているわりにキャラ萌えした覚えがないなー。
というわけで私はクルマ萌え、バト萌えなのねってことがこのたび判明しました。
鑑賞中もバトってるシーンでにやにや~。
溝落としにコーフンしてました。
しかし兄弟萌えの人は、高橋啓介(多分)出てなくてがっかりしてるのでは?
あー、私が家の食事を作らんでよければ、仕事帰りに毎日通って観たいワ!
DVDになったらリピート&スロー再生したいよう~。
…萌えって怖いね…。
ちなみに父の出身である群馬在住の従兄の子供の名前が『拓海』くんです。
ま、藤原さんちの拓海くんとは関連ないはずだと思うけどね
しかしおススメ度は出せません。
なぜならわたし的に理屈抜きの激「萌え」だったからです。
「萌え」はいけません。「萌え」は人から良識ある行動と冷静な判断力を奪うもの

客観的視点を持てなくなるのヨ

今回これを観に行ったのは「『頭文字D』だから」「鈴木杏出演」「高橋レーシング」が動機だったので、アジアな外国製だし期待してなかったんだけど、覚悟してたよりはよかったです。
もともと車のことはさっぱりだし、監督や俳優さんや制作背景についても全く知らないので映画パンフか何か欲しかったんだけど、観に行ったとこにはなかった…残念。
原作ですらわけわからん「なつき」は映画でもわけわからんでしたが、ひとつ、彼女は援助交際をしているのですが、映画では「母子家庭の生活を助けるため」と理由づけしています。
やっぱり主な公開先であるアジアの国々では「売春」とは貧しい家族の生活を支えるために行うほうが自然であって、「ブランド品や遊ぶ金欲しさ」「バイト感覚」「お金には困ってないけど友達がやってるしなんとなく」…という豊か過ぎてアタマのねじ緩んじゃいましたみたいなのは理解しがたかったのかな。
しかし二人がデートしてた秋名(=榛名)の山と湖の風景は美しかったです。
私はあのへんで、行き当たりばったりでハイキングコースに迷い込んだことがあります…その節はごめんよ、ろーし様

なつきといえば、露出度の高かった鈴木杏にバンザーイ!
なつきって別に必然性ないんだけど、いないと男ばっかでバトルばっかしてるだけの話になっちゃうんだよね~。
というわけでやはりとにかく作品と拓海の青春に色を添える(だけ)の役目として必要。
おいらも拓海視点(文太視点?)でもえもえしてました。うっきっきー

原作と比べると、樹がバイト先のスタンドのボンボンのバカ息子だったり、なつきが拓海の幼馴染だったり、拓海のお母さんが出て行ったので親父が飲んだくれになってたり…まあ人間関係が狭くて濃いものになってるなぁって気はしました。
最後のCASTで池谷の名前があって「え!?いた?」と思ってびっくりしたけど、スタンドの先輩らしき人がそうだったのかねえ。
池谷の、拓海の公道バトの入口になる役目を樹が全部まとめちゃったから目立たなかったのね。
でもあの人間関係うにゃうにゃな原作を短編(映画の尺では長編ですが)にするとしたら、シンプルにまとめたり「理由付け」して横へ片付けとくのはしかたないことでしょう。
拓海役の俳優さん、予告で観た時などはシャープすぎてイメージに合わなかったのですが、実際見たら、原作の拓海の横にいつもへばりついてる「ボーッ」を消したら、感情の起伏がわかりにくい、ちょっと無表情な子になるってことかもーと勝手に納得。
父・文太サン、かっこよかった~~~

涼介もイメージどおりとはいえませんが、拓海に嬉々としてうんちくかますとことか、いろいろよろしうございました。
藤原とうふ店の外観とか、樹との深い友情、ハチロクのエンジンがイッちゃって拓海が凹むところ、リニューアルしたハチロクの乗り方を親父の隣で教わるとこ、なつきとの苦い別れと、走り屋としての新たなる始まり、などなど、どんなに設定をいじくってもきちんと原作ファンにとっての重要なところを押さえてるのが素晴らしい♪♪♪
青春映画としても、カット割りや表現なんかがおもしろかったな。
しかし私のツボ(注:笑いの)を最も押したのは、拓海が「南葛(小だと思う)」のTシャツを着ていたことでしょう!しかも背番号「10」!翼くんかっっ。
おかげで緊迫したバトルのシーンだったのに笑いが止まらなくなり、スクリーンを正視できなくなりました。
例によって前方の席にしといてよかった!
後ろはそれなりに客入ってたんだけど、もし両脇に客がいたら、抑えようとするのに失敗して声上げて笑っちゃったかも

とりあえず、座席はガタガタ揺らしちゃったけど声だけは我慢したぞ☆
以前同僚に「観に行きたい」と言ったときに(高橋)兄弟萌えかと疑われたのでしたが、よくよく考えてみると原作をえんえん買っているわりにキャラ萌えした覚えがないなー。
というわけで私はクルマ萌え、バト萌えなのねってことがこのたび判明しました。
鑑賞中もバトってるシーンでにやにや~。
溝落としにコーフンしてました。
しかし兄弟萌えの人は、高橋啓介(多分)出てなくてがっかりしてるのでは?
あー、私が家の食事を作らんでよければ、仕事帰りに毎日通って観たいワ!
DVDになったらリピート&スロー再生したいよう~。
…萌えって怖いね…。
ちなみに父の出身である群馬在住の従兄の子供の名前が『拓海』くんです。
ま、藤原さんちの拓海くんとは関連ないはずだと思うけどね
