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少女小説、アニメ、マンガ、サッカー、歴史雑学、時事ネタなどとりとめのない雑記

『青の祓魔師 劇場版』観ました。

2013年01月15日 23時06分04秒 | 映画/DVD
TVシリーズを観ててキャラ設定が入ってたので、顔見せ程度の人物の多さにも戸惑うようなことはなかったです、個人的には。
アニメの王!道!的な展開を、ポイントを押さえつつよくできてるな~と思ってちょっと気を抜いてたら、最後のオチだけポカ~ンになってしまいましたが

もうひとひねり欲しかったな…というのが正直なところですが、とりあえず双子のちび時代とうさ麻呂は可愛かったです(笑)
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「うみざる~」観てきました(ネタバレなし)

2012年07月23日 23時12分35秒 | 映画/DVD
前作で終わってたんじゃなかったんかい!
というツッコミは公開前に職場のあちこちで聞かれましたが

仲さんが出るしシリーズ好きだしな~ということで観てきました。
まあ見るなら一度はスクリーンでがよかったので。

感想はおおざっぱに言えばまあいつものシリーズの流れだよな…
というちょっとしたマンネリ感はあるのですが、やっぱり邦画にしては見応えあり。
けっきょくクライマックスは息を詰めて見入っちゃったし、男のまろんにはくらっと来ちゃうね、
いつも通りに…(笑)
安定感は保証付きです。
個人的には機長が(キャラとして)真摯でカッコよかった。

主役の伊藤くんも最初の作品から見ればすごく男ぶりあがってるね!
本当にあの仕事に就いてる人が、若造から中堅に経験を重ねていったかのようなリアルを感じさせてくれます。
しかし奥さまとして家庭を支える立場になってしまった加藤さんは、全体の流れとしては納得いくのですが、存在感が薄くなってしまっていて残念です。
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雨雪観てきました

2012年07月21日 21時23分13秒 | 映画/DVD
『おおかみこども~』観ました。

細田作品+花役のミヤザキさん目当て。
最初は日常的な場面の選び方とか人物の動きとかが自分好みだなぁ、とかのんびり見てたんですが。
ワタクシ、もともと子役好きでして
(何でも良いわけではないのですが、力説しすぎていやがられることはあります…)。

雨たん!!!
に、やられてしまいました
「だいじょうぶして」とかもう、もう…
彼がかっこよく独り立ちしてくところまで、とことんツボでした。

少年が大人になるとき、少女が階段をひとつ昇るとき、というのもこの作品で「いいもん見せてもらったな」と思ったところです。
今どきはいつまでも仲良し親子・友達親子が多くて微笑ましいのですが、一方で親から自立して生きていけるよう、一度はきちんと親離れ・子別れするとこまでが子育てなんだな、と深く感じました。
それと実際に子どものいる人なら、ちびっ子に手を焼いたあるある(さっきまで元気だと思ってたのに振り向くと「けぷっ」としてる。ええっ何でみたいな)は楽しいんじゃないかな?

ちょっと小学校高学年向けの課題図書にしたいような内容なので、あまりにも小さいお子さんには楽しめる場面が少ないかな、という気はしますが、男子同士で観に来てた人の感想を小耳にはさんだところでは良かった、感動した、なんて意見が聞かれました。
「S.W」的なものを期待してるとストーリーは奇をてらってないので拍子抜けかも?
「時かけ」の雰囲気が好きな人なら素直に楽しめそうです。

私自身はストーリーをわかった上でもっとじっくり見直したいな、というとこもあるので、ぜひリピートしたいです。
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ウラナワレタバカリニ…。

2009年08月01日 22時53分29秒 | 映画/DVD
朝のニュースとかのウラナイが嫌いです。
平日は朝からオチるので避けているのですが、今日は休日だしチャンネル変えんのもめんどくさいし、たまにしか見ない私が最下位に出くわすことも滅多にないしーと思っていたら…。
まじで最下位かよ!ごめんなさぁい、って何で何に対して誰に代わって謝ってんだよ!!


朔日といえば映画が千円均一の日。で土曜日。
ストーリー的にはハズレ覚悟だけど、ネットのバーチャルワールド表現に期待して『サマーウォーズ』観てきました。
『時を~』も評判ほどではなかったし、これもどうせヲタク向け(受け)だろうと思ってました。
実際そういう基本・基本のお約束が全部入ってて、本筋もまったく奇をてらわなくて予想通りに進んで、なのに、それでも、こんなに面白いなんて!
もともとあらすじや予告でオチまでわかっている話が、実際に観ても飽きさせられない、というのが私のツボなので、押されまくってしまいました。
もう一回、アタマから素直に見直したいところでしたが、残念ながらこの日の全ての上映が完売になってしまっていました。
う~ん、この後観る機会が作れるかシラ。
バーチャル世界でアバターのバトルにやや暴力的な(笑)映像がありますが、ストーリーとキャラ(まあ数は多いけど…)がシンプルなので、お子様でも楽しめるように思います。

もう一本『アマルフィ』も観ました。
なかなか気合いが入ってて、公開が12月とかならもう少し感動できたかもねー、という感じです。
でもオールイタリアロケでなければ、いっそテレビで前後編2時間ドラマにしたほうが話を厚くできてよかったんじゃなかろうか、と。
すごくしっかり丁寧に作ってあることで、逆に微妙に底の浅さ(もう少しあれこれ掘り下げてくれたら…という惜しさ)が気になってしまいました。
この手の作品の本場?欧米映画に毒されてるのか、邦画特有のヒロイズムというかあっさり感が、「ふ~ん。まあ面白かったけどね。でも一晩寝たら忘れちゃいそうね」で終わらせてしまったかな、私にとっては。
観てる間はツッコミも入れてたけど、それももう忘れかけです。
つまらなくはなかったです。

そして1本目と2本目の間にケータイが壊れました。
1本目終了後、ケータイの電源を入れ直そうとしたら、アプリケーション(OSっぽい?)が見当たらないよ、で電源ごと断。
起ち上がらない…。
近くにサービスショップがあったので即持ち込んだけれども、落としたわけでもないし、メッセージからいってハードよりソフトのトラブルだよねーあははー。
「充電切れじゃないですよねー」って確認されたけど、充電切れなら機械さんは親切に「充電して♪じゃないと起動してあげないぞ」って教えてくれるよねー「ですよねー」。
一瞬で消えるけど簡単な英文でメッセージが出るんだから読んでね。
んで、ただいま代用機使ってますが、起動しないというエラーなので仮にもアドレス帳などのデータが移せず、ホントに自分のTELとメアド以外何もないまっさらさんなので、軽く私にSWキター!!状態です。ウス。
自分にバックアップが必要な事態が起きるとは想定外だったわい。

ついでにご近所歩き用の履き慣れたサンダルで軽く足をひねりました。
キレイなアスファルトの上です。
捻挫ってほどではないけど、なんだか切なくなりました

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ファーストデイで映画2本。

2009年03月01日 19時28分07秒 | 映画/DVD
『チェンジリング』と『おくりびと』を観てきました。
けっこうネタバレです。
↓↓↓


『チェンジリング』のほうは実話に基づいているというのにひかれて。

我が子の姿を見失った母親の不安や、別の少年を押し付けられ、違うという主張を人格ごと否定されるはがゆさ。
それでも警察とトラブルを起こすより、ただ自分の息子を探してほしいだけ、それだけでいいんだという母親の気持ちに共感しました。
やがて公権力と対決し、正義を勝ち取ってゆき、しかし息子は死んでいるという前提で進んでいく話に違和感がある。
そんな彼女が「息子は消息不明である」というはっきりした事実、希望をつかんで前向きになる姿に救いを感じました。


『おくりびと』は美しい作品でしたが、アカデミー賞受賞作品!ということで過大に期待すると微妙かも。
身内の不幸を経験しているので「納棺の儀」を間近に見ているし、近親者のものでもただ通夜・葬式に参加する以上に関わったこともあるので、哀しい別れのはずなのにどこかにぎやかだったり笑えるようなことがあったり。
そういった場面ではやはり泣けてしまいました。
主人公が納棺師という仕事に向き合い、受け入れて誇りのようなものを感じ始めていく流れはとてもよかったです。

ただ、物語としてみるとちょっとご都合的な、あるいはせっかちな展開や設定に冷めてしまうことも多く、メッセージ性もこちらから受け取りに行かないと感じられないような弱さでした。
まあ弱いというか邦画特有の淡さ、みたいなもので、作品のよさは損なわれていませんし、観てよかったです。

本上映のときも行こうか行くまいかで結局見逃したので、再映はラッキーな機会でしたが、さすがに授賞効果で場内満員でした。
隣のおねえちゃんのハンドクリーム(? ヘアクリームって歳じゃないからなあ)の匂いがキツくて、鼻がツ~ンとしました
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新年明けまして初映画鑑賞★★★★

2009年01月07日 21時58分11秒 | 映画/DVD
今年初そして久々の映画はハッピーフライト』となりました

ありがちなコメディ映画と思っていたのですが、空港のウラ側で働く人々を結構まじめに描いていて、意外と楽しめました。
ただし、よくTVでやる「九死に一生ドキュメント・航空パニック編」系の再現Vの域を超えないのが残念。
随所になかなかよい役者さんを揃え、各部署に主役としてスポットを当てたら面白そうなキャラがいるのにそこらへんの肉付けが薄く、全体に「浅い」印象です。
実際の時間も感覚的なものもあっという間にもう終わっちゃったという感じだし。

ありがち、とわかっていても引き込まれる部分もあり、甘くつけて全体に★★★と四分の三くらい。
笑いを期待してたりストーリー性や見ごたえを重視するとしたら、もっと点が辛くなることでしょう
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映画「20世紀少年」観ました

2008年08月31日 23時30分45秒 | 映画/DVD
感想は…書くのがムズカシイっす

何しろ3部作の第一章ってことでまるっきり起承転結の起と承の途中っぽい。
原作未読の私には原作と比べて表現がどうとか、キャラとキャストがどうかとかも語れないし。
実写でないほうが作り物としてしっくりきたように思えるけど、隙のない俳優陣 と監督だけに、子供騙しのような軽薄さはないという…。

とりあえず、第二章も映画館で観てみます

ユキジの子役ちゃんがもともとスキなので、見れてシアワセ~
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サッカー観戦と新幹線とナルニア。

2008年05月31日 22時48分08秒 | 映画/DVD
本日は雨中サッカー観戦でした。
結果は追いついて引き分けという微妙~…なものでしたが。

夕飯の用意をパスしてもよいと言われたので、機嫌直しに新幹線(Max自由席)で地元へ戻ってそのまま映画観ました。
『ナルニア 第二章』です。
『第一章』のときは他のファンタジー大作の記憶も新しく、児童書原作だからいいけどちょっと幼稚かな?という印象でした。
今回のは兄弟が多少成長してたり、現実味のある人間との戦いがメインだったからでしょうか、大人にもけっこう見応えのある出来でした。
私のお気に入りであったお姉ちゃんも、なんだかんだ言いつつすげえ勇敢に闘ってて大活躍だったし
あとはたまたま最近2時間を切る作品の鑑賞が続いてたので、感覚的なものですが少し長く感じました。飽きたわけではないけど。
次男も今回はよい役回りだったね!
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映画『さくらん』…ビミョウ~

2007年02月28日 22時27分01秒 | 映画/DVD
さくらん』観てきました。
毎度のことながら原作読んでないです

とりあえず、色彩など絵的な部分では期待通りの面白さでした。
が!ストーリー展開、セリフ&セリフ回し、大根役者連中など総合して「陳腐」の一語に尽きましたなあ。
Vシネでいいじゃん!みたいな。
ナマ乳いっぱいだし、遊郭だけにまぐわってるのはいいとして(でもこれPG-12でいいんだ…)、しかし木村佳乃は大胆濡れ場に挑戦!してるようでちゃんと男優(浅野忠信)に胸を隠してもらってるのは正当派女優だからNGなのかね~、としてもこんな単調な画を見せられてもー、ん~?
全体に表現が中途半端で、女性監督が描くエロティシズムってこんなものなのかな、だとしたらむしろ「見せるより想像(妄想?)させる」方がこの作品にとってはよかったんではないかな。
でも表情で語れるような役者じゃなければそれもダメか…。

もちろん素晴らしい俳優の方々も出演されているのですが、作品全体を支え引き締めるほど出番がないのです。
きよ葉の子供時代の役者さんも魅力なかったな~。
菅野美穂が身請けされるとき簪をもらうシーンがあるんだけど、そのとき隣に立ってた子役ちゃんのほうがいい演技する子だし、オトナきよ葉のイメージに近いのにな。
子役といえば「しげじ」(かむろの女の子)が可愛かった♪
そんで花魁道中は菅野さんより土屋さんのほうが良かった。
主役の見せ場なんだからだから当たり前か。
でも観る方からすれば、菅野さんのは冒頭の重要なシーンなのに、コケそーだとかよたついてるとか時代村(テーマパーク)のパフォーマーに吹き替えてもらえばなんて思わせるようなんじゃがっかりだよ~。

そういや「時代劇にロック」繋がりで、『マリー・アントワネット』も意外とヒットしてるね。同じく女性監督が女性を描いてる作品ですが。
『さくらん』はBGMにうるささは感じなかったし、かなり場面にマッチしていたと思うのですが、微妙なところで違和感も。

まあ子供の頃からTV時代劇に慣れ親しんでたワタクシといたしましては、「遊郭」「遊女」が「単なるネタ」「表面的な設定」で終わる程度なら、TV時代劇のほうがよっぽど描き方に味があるという感想です。
でも陳腐ながらもオチがまあまあまあなので、まあ★も2~3をゆれ動く~って感じで、見たい人は観れ!
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映画『ドリームガールズ』…★★★★★

2007年02月21日 22時17分37秒 | 映画/DVD
ドリームガールズ
良かったです♪

出演俳優が本当に歌も歌っているというのに惹かれて観に行きました。
音楽面ではかなり満足♪
ただ最初は普通の作品みたいに進んでたので普通にストーリーに見入っていたところ、、突然セリフから歌に移行したので、「はっ、そういえばこれミュージカルだったんだっけっ!」と引いてしまいました。
ミュージカル観るときは何となく心構えしておかないとダメなんですよ~。

全体に非常に良かったのですが、中盤以降はまさにミュージカルといった感じで、俳優たちがそれぞれ自分の思いを歌うのが連続するのでやや間延びしてしまうかな。
でも歌唱力があるので退屈するわけではないんだけど。
俳優はビヨンセ、エディ・マーフィ、ジェイミー・フォックスが客引き宣伝用に使われてるけど、その3人や他もいいんだけど、やっぱりエフィ=ジェニファー・ハドソンが良かった!
彼女を観るために行く価値があると思います。
ジェニファーに食われて意外と目立たなかったビヨンセも、美人だけど地味な少女が、磨かれて綺麗になりトップスターに登り詰めた姿を好演しています。
紆余曲折を経る女性同士の友情も美しく、フィナーレもカーテンコール(笑)も観劇後感をよくしてくれます。
男たちはちょっと情けないけどね☆

サントラCDというものに興味が薄い私ですが、この作品のは欲しくなりました。
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