
ネットの新聞案内人というコラムで、栗田 亘氏の記事を拝見しましたので、その一部を紹介します。。
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岡部信彦・国立感染症研究所感染症情報センター長のジャーナリスト向けの講演(http://allatanys.jp/B001/UGC020006020090514COK00293.html)
は、日本社会が冷静にインフルエンザに対処するために重要な意味があるものですが、同センター長は講演の最後に寺田寅彦が地震の時に書いた次の文章を紹介します。
ものをこわがらなさ過ぎたり
こわがり過ぎるのはやさしいが
正当にこわがることは
なかなかむつかしい -寺田寅彦-
そして「我々は今、正しくこわがることができるであろうか、という課題に直面している」と結んだ。
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表題は、朝日川柳に投稿された、昨今の新型インフルエンザのマスコミの報道をやゆしたものですが、一人一人、正しく対処して行きたいものです。
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