ライトメロウなひと時

コンポーザー丸木一虎のミリオンセラーまでの珍道中日記 とりあえずはCDを手売りで1000枚売るぞー!!

友達

2014-02-27 18:12:38 | 日記
皆様、お久しぶりです。

年が明けて随分経ちますが、年賀状を送ってくれた方には、この場をお借りしてお礼申し上げます。
年賀状のお返しはホワイトデーのお菓子と言う事で、どうぞ楽しみに(?)してて下さい


ところで、最近の事なんだけれど、俺には何とも素敵な出来事がありましてね。
俺がまだ十代の頃に仲良くしていた友達から連絡があったの。
何でもたまたまネットを開いてて、このライトメロウなひと時のブログを見つけてくれたらしい。
連絡貰った時は本当に驚いたし嬉しかった。

これまで一度も同窓会などと縁がなかった俺は、昔の友達とはみんな疎遠になってたから、ネットの中とはいえこうやって再会出来た事はとてもラッキーな出来事でした。

その友達は昔の夢を今も追いかけ生きてるそうです。
俺自身、学生の頃に見つけた音楽という夢に、今もこうして追いかけ生きてるから、まるで自分の事のように嬉しかった。
人って、誰でも若いうちは夢を持って生きてても、時の流れには逆らえずにいつの間にか違う道に行かざるを得ない事ってあるよね。
誰でも、なりたい自分になれる訳ではないけれど、生きてくには夢を犠牲にしなくちゃならない時ってのは必ずある。


俺がそうだったように、その友達にも、きっと夢どころではない辛い日々があったに違いない。
それでも、今もこうして夢を手放さず生きてるって事は素晴らしいなって思う。だって誰にでも出来る事じゃないもの。
本当はみんなそんな風になりたいだろうけど、大抵の人は夢どころじゃなくなっちゃうよね。
夢だけでメシが食えたら誰だってバカみたいに夢だけ追っかけるけれど、そんな人なんてほんのひと握りしかいない。


個人的に思うんだけど、人生ってのは、どれだけ周りから色々言われたとしても、生きてる間に自分のやりたい事をどれだけやれるかだと思うよ。
それはイコール、自分の為と、人の幸せに繋がる夢でないとダメだと思う。
やりたい事が、人を不幸にするような夢だと、結局その夢は何の意味も持たない。
自分のやってる事が、人を笑顔にしたり癒したり・・・、一瞬でも、誰かを幸せに出来る事なら、例えスポットライトを浴びずにいつか夢やぶれたとしても、その人のやって来た事は、決して失敗や無駄ではなかったと、俺は信じたい。


俺は今、次のアルバムに向けて作品作りに取り掛かってますが、テーマは友達なんです。
友達と言っても色々ありますよ。今も傍にいる友達や、一瞬だけの友達。どこにいるのかも分からない友達もいる。
太くなくても構わない。例え糸みたいな細い線でも良いから、繋がっていられたら幸せだなって思う。

次のアルバムには、そんな想いを込めた、友達へのラブソングをめいっぱい収めたいなって思います。
 
そして、生きててくれるだけで、俺は充分満足だと、伝えたい。


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