バイク買取専門店「バイク王」の世話になった。
というのも、まあ、数年前に大阪モーターサイクルショーで発表されてから欲しい欲しいと
思っていて、行きつけのバイク屋の前を通りかかった際、チラっと見えたからちょっと跨る
だけのつもりで跨っただけなのに、バイク屋を出るときには手付金を支払っていたという、
悪夢のようなステキマシン
CBR1000RR
買ってから3年ぐらいたつかな?その間の走行距離は1200キロぐらい。
気の早い人ならナラシ後半かも。俺も常時6000回転を心がけ、たまに8000回転まわし
て高回転域のアタリをつけようとしていた時期かな。
まあ、8000回転も回せば時速250キロぐらい出てしまうから恐ろしいのだが。
性能的には俺の手に負えるものじゃあない。
マシンの性能をフルに引き出して限界域の緊張感を・・なんて命がいくらあっても足りない。
マシンの性能、バランスともに申し分なし。なんというか、自由自在に操れるので、自分が
うまいと勘違いしてしまうのも、また恐ろしいぐらいだ。
で、なぜこいつが売られてしまうようなことになってしまったかというと、
こいつ、、しんどいねん。
最近のレプリカはフロント荷重つまり、ハンドルにかじりつくようなポジションで乗って、
はじめて水を得た魚のような運動性を発揮する。とても長時間乗れるような代物じゃあない。
よほど気力がないとガレージから引っ張り出して乗ろうとは思わないんだよな。ファンヒーター
をマタに挟んでるようなもんだからものすげえ暑いし。
分かっちゃあいたけど、自分のバイク好きがこの程度だったのかと思えるほどしんどい。
トシくって太ったから、腹がつかえて前傾姿勢がしんどくなった。
買った3年前よりだいぶ太ってしまったからな。(TдT)
走行距離、3年でたった1200キロ。
機械モノというのは、動かしてないとダメになる。
たまにエンジンをかけてやるだけじゃあダメ。フロントフォークを含むサスペンションの劣化
がいちばん痛いんだけど、スポーツマシンとしては致命的。
マシンの性能を維持していくことが難しいと考え、この際、新しいオーナーの手に譲ることに。
ヤフオクでの出品も考えたが、、、
以前、ヤフオクで車(AZ-1)を売って、三重の人と取引した事があるんだけど、これが、
面倒なんよね。買う相手は、高額商品を見ず知らずの人から買うもんだから警戒心つよくて。
だったら店で買えばいいのにと思うんだがなぁ。
高額商品に関わらず、書類とか名義とか、面倒なものは多少安くとも店に売るのがいい。
あとで絶対トラブルにはならないからだ。
もし仮に、俺が業者にバイクを売って、後で壊れてるところが発見されたとしても、それはその
業者の査定ミスだから後腐れがなくていい。
といわけで、バイク買取専門店のバイク王の出張査定。
・・・60項目の査定に1時間ちょいかかるのが難点だが、それはそれ。仕事だからな。
妥協は許されない。
そして査定額77万円。
妥当な額だな。
俺の頭の中では、75万円以上だと売る気で居たので、二つ返事で承諾。
(逆に売らなければ、バックステップを付けてあげるとCBRと約束したんだぞw)
普通はそこから交渉に入るんだろうけど、納得したのでいいよ。
大切に保管するだけで、乗ってはやれなかった。
いいオーナーに乗りまくってもらえたらいいなあと送り出し、、
スカイウェイブ400リミテッド
(グリップヒーター標準装備の冬仕様)で、こっちが愛妻号。
走行距離11500キロ。大阪から東京までこいつで行ったことがある。
つまるところ、楽に堕したことを認める。
当時、大阪の堺市というところに住んでいたので、こう、どこ行くのも渋滞だから車で移動
すると、とてつもなく時間かかったわけなんだが・・・。
これ、楽なんだよね。排気量は250が主流だけど、高速道路でも快適な400を選んだ。
スクーターの難点として、安定感がないのと、あと、交通の流れについていけず、国道など
で大型トラックに追い越されるときなどけっこう戦慄して怖いのだが、そういった欠点がひと
つも見当たらないいいスクーター。
スクーターというより、オートマチックだね。
俺もうこれでいいやww
今年の夏は、ツーリングとか、ぜひ行きたいねー。
つか、、
短距離ツーリングに何度か行くと宣言しちゃおう。
うはあ、言ってしまった。もうあとにひけんwww
会社は大赤字くらったそうです。
有名人になるとカネうなるほど入ってくるね。