ベティ・ブルー インテグラル 完全版 (ノーカット完全版)20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
ベネックス監督の芸術、ブルー、イエロー、ホワイトが綺麗な映画(北野ブルーもかおまけ)。
「バグダッド・・・」とカラーは似てますね、ついでに「プリシラ」もこの手のカラーがうまい映画ですね。
ところで「べティ・ブルー」は映像だけでなく音楽がベストマッチ!BGMも、サントラCD買って10年以上聞き続ける事が出来るくらい位おすすめ!かすれたサックスが情緒を感じます(これは絶対!)。映画のポスターも良いですねー!
ストーリーですが、ベティ(ベアトリス・ダル)の運命を一回見て知ってると二回目見るときなどはやり切れません、見てられません。
男の僕でも感情移入するのに、女の子だったら、、、危険です、ショッキングでピュアな映画。
原作の方は「ゾルグ」がジャン・ユーグ・アングラードよりも男らしく描かれているため、ベティをしっかり支えて、見守るイメージで映画と少し違います、オリジナルも読んでみて!ちょっと硬派なイメージです(映画ではジャンユーグ・・・頼りなさ過ぎ)。
フランス映画、ヌーベルバーグ、あまり好きではないですが、「ベティ・ブルー」は別格!
僕は自分で言うのもなんですが、かなり映画を見ているほうです、その中でもこれはパーフェクトに近い映画ですね。
僕の青春映画ですかね。。。