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多少話題が古いですが、2年位前に大流行の「神戸巻き」「名古屋巻き」ロングヘアーブームと巻き髪ブームは記憶に新しい事で、雑誌などでも特集され、関東でもデコラティブマニアからは絶大な支持を集めていました。
1年前にスポーツジムのモニターで海外のニュース番組を放送してました、ランニングマシンでダッシュしていたところ
「NAGOYAMAKI」というキャッチコピー!
「な・ご・や・ま・き?ヘアースタイルの名古屋巻き?」
これって日本のNHKでイビザ島のレイブ、ネバダ州のバーニングマン、ドイツのラブパレードを特集するよりレアな事じゃないの?
どうやら日本の「名古屋」の経済がすこぶるよろしい、というような話題をヘアースタイルごと海外(アメリカ)メジャー放送局が特集していたようで、有酸素運動中&英語が「よくわからん!」僕には「NAGOYAMAKI!!!!!」だけが強烈な印象として残っています。
日本の雑誌の影響は凄い所まで浸透してますね(これって良く考えてみれば凄い事じゃないですか?)。
本題に入らせていただきますが、この本は昨日何気に本屋で見つけて、半日で読んでしまいましたが、名古屋人の気質、名古屋という土地柄、食文化、ビジネス、家康、信長、秀吉の話を織り交ぜての歴史的な裏付け、名古屋の好景気についてなど、最近の日本では珍しいアッパー系の地域について面白おかしく書いてあり(全部が名古屋限定の話ではないと思いますが)非常に参考になりました。
でも何故、沢山ある本の中から僕がこの本を手に取ったか?
それは、なにをかくそう僕が名古屋出身だからです!
18位の時は夜中に栄を徘徊し、セントラルパークでマッタリ(笑っちゃいますよね、名古屋にセントラルパークがあるなんて)。
「今池カラーズ」や「ダコタ」、伝説のスーパーハイテンションクラブ「アビーム」などなどに入り浸っておりました(懐かしすぎる!知ってる方はご一報を!)。
僕の生まれ故郷が、中部国際空港(セントレア)、愛知万博と最近盛り上がりのピーク?と思われるくらい絶好調な名古屋、その反面犯罪が多発する地域でもあり、おとなしく消極的なイメージが変わりつつあります、このまま盛り下がらない事を祈って。
とまあこの本について、故郷についていろいろ書きましたが、僕的にはもろもろをひっくるめた上で、今非常に注目している名古屋、今後の経済はいかに???
ビューティーチャンスもいっぱいころがっているかも?興味深いですね、名古屋。