2021-06-11 09:50:57 | 
ウォーキングを1時間

汗をじんわりかきながら




帰り道

私は歩きながら泣いていました。




マスクしててよかった

夜でよかった




そう思いながら
涙が溢れ

瞬きする度に

こぼれてマスクに染み込んでいきました。



•*¨*•.¸¸☆*・゚


昨日、父の手術が決まりました。

そもそも、肝臓に転移してから
抗がん剤治療をしていた父ですが
お酒の量が増えてしまったそうです。
日に日に、お酒に逃げている父。

昨日、手術日を決めたのをきっかけに
さらに現実逃避するようになったのかもしれません。

母から
「お父さんが薬の管理ができないようになっている」
とLINEがありました。

すぐに電話をしました。

「前回の手術で認知症が進行したように、今回も手術後のお父さんは今のお父さんじゃないかもしれないね。

前回の手術後の父の姿がよぎります・・・


コロナ禍の手術と入院は、面会にも行けません。

そしたらお父さんはどうなってしまうんだろう。

かと言って、
手術をしないという選択をしても
今の状態は病気の上、
食欲不振と増すお酒で
元気なわけでもなく・・・


どちらに進んでも、やっぱり今までどおりの父ではないのでは・・・なんて


そんな思いをぐるぐると、

考えていたら
いつの間にか涙が出ていました。

病気と向き合うのは
とっても難しい

父の気持ちはわからないけれども
色んな想いと戦って
怖くなって
考えたくなくって
お酒を呑んでいるに違いない


•*¨*•.¸¸☆*・゚
父への想いに
飲み込まれそうになる自分に気づく


父は父であり、

私は私なんだ。


ご飯があまり食べれない父に
父の大好きな焼売を作りました。


今は、私が出来ることをできる範囲でするだけ。


それでいい


私は私を大切に生きなくちゃ






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