kazekozoo・Blog

コンセプトは昭和30~60年代の漫画やテレビ、映画…もっとも、人々が活き活きしていた昭和を語りつくします。

『 すきっ腹のブルース 』

2020-02-23 09:32:01 | 手塚治虫
"はてなBLOG"からの続きです。




















手塚治虫自らの青春を描いた短編は他にも『がちゃぼい一代記』
未完となった『どついたれ』いずれもかなりフィクションが入っています。
前作の『紙の砦』『すきっ腹のブルース』は当時の構想では三部作に
する予定だったそうです。
『紙の砦』とは、原稿を描くことでの闘いを象徴する意味でつけたとも
言ってます。