kazekozoo・Blog

コンセプトは昭和30~60年代の漫画やテレビ、映画…もっとも、人々が活き活きしていた昭和を語りつくします。

「石ノ森章太郎を語る」水野英子先生編

2020-05-21 16:40:15 | 少女漫画
「石ノ森章太郎を語る」水野英子先生編
デコ先生の口から"瞳に星"の話が語られて(@ ̄□ ̄@;)!!
今の今まで、瞳に☆を描いたのは"デコ先生"とばっかり
思ってたものですから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

デコ先生。。。下関に居た頃のこと覚えていたンですね。
デコ先生が語る、章太郎先生のお姉さんの"くだり"聞いた時
ワタシゃ瞼が熱くなりました。(´;ω;`)ウゥゥ

~ マーガレット掲載作品 ~

2020-02-27 09:44:50 | 少女漫画
マーガレットに掲載された怖い漫画を記事投稿します。
マーガレット・・・昭和40年5号
益子かつみ・1924年~1971年(47歳没)
おもしろブックの『さいころコロ助』やサンデーの
『快球Xあらわる!』など、馴染んだ作品は多い。
早くに他界されていたのですね。。。。。。。。。。。。
















私は親の死に顔も見てません。
脳裏に焼き付いてしまうと、とっさに思ってしまったのです。

『 10月の少女たち 』最終エピソード

2020-01-24 08:12:46 | 少女漫画
COM・・・1971年10月号












昭和三十年代の少女漫画雑誌は「捨てても惜しくない漫画」と言われていました。
まだ、少女漫画を本格的に描く女流漫画家が少なく、出版社は少年漫画雑誌から
漫画家を引っ張るか、貸本漫画界へ人材を求める以外になかったのです。
しかし、手塚治虫の登場に「こんな少女漫画を描きたい。。。」と読者の中から
漫画家志望の女の子たちが現れてくるのです。
それが、24年組と言われた女性漫画家たちなのでした。
「手塚に続け!」から「24年組に続け!」に代わり、少女漫画雑誌は女性漫画家で
埋まり、担っていた男性漫画家たちは去っていったのです。
~端的な書き込みでした~