ぴじょぽっ

`≡v≡ <意地があんだよ!男の子にはなぁ!!!(」゜□゜)」<まぁよろしく

1119日目 その2

2014年04月19日 | 日記
というわけで感想パート2
ネタバレ注意です














とりあえずロボとーちゃんがひろしに腕相撲で負け、家族の事をひろしに託した中、静かに死んでいくわけです
見た目はロボ、でも中身は記憶をコピーしたひろしだから。ロボとして活動するまでの記事はひろしと全く同じモノで、その先で過ごしたのロボとーちゃんにしかない思い出という何とも残酷で切ないものだと思う

機械技術は便利だが、今回の映画で敵の罪状に「人の心を弄んだ」というのがあって、まさにその通りである
敵側もまぁしんちゃんのキャラだから本当なら許されないはずの悪の所業ではあるが、少し可哀想なところもあって憎めない
もし本当にドシリアスなアニメで慈悲も無いクズな小悪党であれば倒されたとて許されないだろうな
そこはまぁ置いておくとしよう

まぁ機械技術なんて自分にもわからないが、記憶をコピー出来て人間の体よりも便利で壊れなければ寿命で死ぬ事もないかもしれない
でも今回はその機械の使い方がどれだけ残酷な事かも教えられた気がする
感動物だったから捉え方ちょっとズレてるかもしれないが、自分はそう感じた
最初言ったように体はロボでも記憶はひろしのコピーで、心もある、というものなのかな
中身はひろしと何も変わらないという事だ。しかもロボとして生活した記憶はロボとーちゃんにしかないものだから
言うなれば記憶をコピーされたロボでもひろしが死んだという事と言っても過言ではないと思う
本体は生きてはいるが、ロボとしてのひろしは死んで、大きくなったしんのすけの姿も見れない。ちょっとした事で造られたのに、ものすごい残酷な事だと思う
それを思って泣いてしまった…。今回、そういう事に気づかせてもらって、すごく良かったと思うな
本当に切ない。最近のしんちゃんは子供が笑えるようなギャグ話が多くて、ロボとーちゃんも何だかんだ救われるかな?と思っていたが
まぁ今じゃ無いかな、と思っていたロボとーちゃんが壊れて死んでしまうという最後は予想したのに予想外といった感じで、本当に泣けてしまった…
ロボットでももしかしたら記憶を引き継ぐ事ができれば心が生まれるのかもしれないな
でもそれがどれだけ残酷な事かというのを教えられた

まぁ本当に長文で下手な感想だが、それだけ自分には思うところがあった
今回は本当に良い話だったのでお勧めする
感想物はいいもんだ


そう思うだろ?アンタも!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿