行かないかもしれない、、、。
今まだ悩み中、、、。
行くか?行かないか?
明日くらいまでには決めなければ。
あー、こういう決断は苦手だわ、、、。
いっそ全然関係ないヨーロッパとかアメリカに行ってしまおうか。
台湾、韓国以外で一番安い航空券のところに行ってしまおうか。
意外にラストミニットで探すと、
ありえないところの航空券が安かったりする。
それとも、とりあえずおとなしくしておくべきか?
それとも、やっぱり台湾に行くか?
あ、また最初に戻っちゃった。
あー、どうしよう。
段々寒くなってきて、そろそろ太陽の光が恋しいなぁ、と思い
太陽の恵みを受けに行って来ました。
やっぱりビーチはいいね~。
海と空の青さが白い砂に反射してまぶしくてなんか夏ぅ~、って感じ☆
何にもせずにただ陽の光を浴びて、
まぶしい海と空を見て、
水と戯れて、
アイスクリームをいっぱい食べて、
綺麗な花を見る。
至福の時です♪
やっぱりいつか南国には住まなきゃいけないなぁ、と思う。
ビーチで絵描いたり、
観光客にみつあみ結ったり、
籠とか作って生計立てて、
ゆる~く生きるのもいいなぁ、、、。
結婚式も終わり、無事Kathy邸にも辿り着き、
あとは楽しむのみ!です。
そして、楽しんだ楽しんだ。
台南では屋台で食べまくった。
人生こんなに食べていいのだろうか、くらい食べた。
1軒目の屋台でお腹が空いていた私達はいっぱい食べた。
もう、キツくなってきたかなぁ?ってところに
Kathyのお母さんが爆弾発言。
"あと1軒行くから、食べ過ぎないようにね!"って!
始め冗談かと思ったら、マジだった。
その時のセリフが笑えた。
"台湾人は食べ物のことではウソつかないよ!"
ってなわけで、腹8分目のお腹を抱えて2軒目へ。
お腹いっぱいなんだけど、なにせおいしいからどんどん入る。
はぁ、マジでお腹いっぱい!
と思ったら、 今度はかき氷屋に連れて行かれた。
色んな具(杏仁豆腐、タピオカ、色んな種類の豆、餅、フルーツなど)に かき氷をのっけて、それに甘い蜜をかけたもの。
本トにおいし~い♪
お腹いっぱいでも、動物性のものじゃないせいか、 結構いけてしまう。
これで、ケーキかなにかだったら、確実に食べられなかったと思う。
そして、Kathyの原チャに乗って街をブイブイ飛ばす。
地元人の様な経験が出来ました。
そして、3日目からは家族揃って台北へ。
車で4時間くらいの旅なんだけど、車に乗ったのは8人!
Kathy&Ryoheiカップルは荷物と一緒に後ろに!
途中で降りる人がいたので、4時間まるまるじゃなかったとはいえ、
これはかなりキツそうだった。
でも乗ってる姿はかなり笑える、、、。(^O^)
台北に着いたのは夜だったので、
荷物だけKathyの叔母さんの家に置いて 夜市に繰り出した。
ここでも食べてばっかり。
でも、本当に何を食べてもハズレがない。
お腹いっぱいなのに、またおやつを買って帰路に着く。
1日しかない台北滞在。
どこに行くか?と相談した結果、
やっぱり世界一高いビル、台北101に行こう!ということになった。
まずは腹ごしらえ!ということで、小龍包を食べに行った。
ここはおいしくて有名な店らしく、行列が出来ていた。
でも、おいしー♪
お腹いっぱいすぎるくらいいっぱいになった私達は台北101へ。
世界一です!
ビルの下はモールになっていて、真ん中はオフィス、上は展望台、
と台湾の六本木ヒルズのような感じだった。
モールはアメリカっぽい感じだったので、すっとばして、展望台へ。
400m近くを37秒で上がってしまう世界最速のエレベーターは、
ものすごく耳の痛くなるしろものだった。
上から見る台北の街は東京のように、ぎっしりビルがあった、
と思いきや、違う面には山がそびえ立っていた。
ビルと緑のコラボ。
都会の中の緑っていいなー、と思った。
もちろん、田舎の緑も大好きだけど、
都会の中の緑ってヘンな安心感を与えてくれる。
ビルってとても無機質だから、そこに安心を求めたくなるのかな?
そして夜はまたまた屋台でご飯+かき氷。
本当に食べてばっかりの旅だなぁ。
家に戻ってから、私がお茶に興味があることを伝えると
Kathyの叔母さんは台湾式茶道を見せてくれた。
私が写真を撮っていると、“ヘンな格好だから、やめてぇ~。”
と言っていたけど、おかまいなしに撮ってしまった。 (^_-)-☆
台湾式茶器が、これまた可愛い!
可愛い~♪って連呼してたら、
叔母さんが台湾茶器セットをプレゼントしてくれた。
そういうつもりで連呼したわけではないんだけど、 とってもうれしい♪
今回は食べてばっかりで何も買わなかったので、
これが唯一のお土産になりました♪
帰国の日、Kathy一家は空港まで送ってくれ、本当に色々してくれた。
本当に感謝!しかないというのに、
“どこにも連れて行ってあげられなくてごめんなさいね。” と言われた。
なんでぇ~! 超良くしてもらったのに!
Kathyは私の友達の中でも一番性格が良くて、 すごくGenerousな人。 でも、いつも “Sorry, Miki.” と言うのがクセで、
“もぉ、やめてぇ~! 全然Sorryじゃないし~!” って私はいつも言う。
今回初めて彼女の家族に会うことが出来て、
彼女がなんでこんなにNiceでSweetなのかが分かった気がした。
ひとつ残念だったのは、私が全く中国語が話せないため、
Kathyを通さなければ、彼らと会話が出来なかったこと。
あとは、ボディランゲージ会話、みたいな。
とにかく、“謝謝” ばかりを連呼していたような気がする。
ひさしぶりにとても心の暖まる旅をした。
今度来たら、台湾中を案内してあげるからもっと長くいらっしゃい、
と言ってくれたので、(きっと本当に台湾中を案内してくれるんだろう。)
今度はもうちょっと中国語を勉強して
多少の会話は出来るようになりたいな、と思った。
昨日色んな人からメールを頂きました、ありがとう♪
結婚式場に辿り着くまでは紆余曲折あったけど、
それからは至って楽しい旅でした。
台湾の結婚式は日本のそれととても似ていました。
ただ、Kathyはレストランウェディングと言っていたけど、
ついたそこはまさに結婚式場でした。
全然レストランじゃないし、、、。
超立派だし、、、。
始め、アメリカで買った春っぽいドレスを着る予定だったんだけど、
台湾の結婚式では日本ほどドレスアップしないらしいということで、
ちょっとカジュアルダウンしたドレスにしました。
でもそれがちょうどよかったです。
結婚式場に着いた私は、とりあえず受付へ。
新郎新婦の”アイドルか?”みたいな写真が入り口に飾ってある。
これ撮るの恥ずかしかっただろうなー、と思いつつ、
台湾人の女の子が受付にいたので、”English, please.” と言ったら、
“Miki?” と言われたので、”Yes!” と答えたら、
“こっちだよ。“ みたいなジェスチャーをされたので着いていったら、
広い会場の一番前のテーブルに案内された。
”ひょっとしてここって、親族席?“と思いつつも、
とりあえずみなさんに、”你好“と言って席に着いた。
式が始まるギリギリに着いたので、すぐに新郎新婦入場となった。
キレイにドレスアップした2人が入ってきて、
ステージへと歩いていくその時に初めて2人に会った。
”おお!“とお互い目を合わせるも、2人はステージへ。
そのステージには、2人の名前と真っ赤なハートとWeddingの文字が。 きゃー、恥ずかしいー! でもなんか懐かしい感じ!
司会の人が2人と両親を紹介。
その後、前のテーブルにいた親族を紹介していった。
そしたら、いきなり、
”*#%&?*$(なんて言ってるかは分からず)美樹!“
と 言われるではないか!
え?私?親族じゃないし、、、。
でもわけの分からぬまま、立ち上がって挨拶をした。
っていっても、”你好“ しか言えなかったけど、、、。
未だになんて紹介されたかは分からない、、、。
そして、その紹介が終わった後に、
一緒のテーブルの人達が 新郎(日本人)の親族だったことが判明。
なーんだ!日本語通じるじゃーん!
そして、新郎の付添い人(アメリカ在住台湾人)の2人も合流。
日本語、英語、中国語の入り乱れる中、みんなで喋っていました。
台湾の結婚式は日本のとても似ているんだけど、
ところどころ違ったりもする。
まず、司会とバンド。
司会の人はバンドに合わせて歌も歌い、
新郎新婦のお直しの際には ディナーショー状態になる。
そして、花束贈呈の代わりに両親に感謝のハグ♪
これはすごく可愛かった。
結婚式の最後のほうに司会の人がいきなり私達のテーブルに来て
“歌いますか?” と聞いてくる。
“English OK!” とか言ってるけど、
少なくとも200人はいる披露宴会場でいきなり歌えってか?
“No Way!” だわ。
そしたら、新郎の父?だったかな?が
ほぼ強制的に美空ひばりを 歌わされていた。 (笑)
そして退場。 出口では新郎新婦が2人のアイドル写真を
ゲストに手渡していた。
それは台湾では普通らしい。
日本で新郎新婦のすました記念写真なんてもらっちゃったら
なんだかドン引きだけど、
台湾のは、本トにアイドルの様によく撮れているので、
なんだかもらってうれしい。
だって、お花畑で新郎が新婦抱き上げて、スマイル!
なんて 絶対普段なら撮らないでしょう?
すごく可愛かったけど、新郎を知る私としては、
どんな気持ちでこんな写真を撮ったんだろう?
と思ったら かなり笑ってしまった。
そして、ゲストが皆帰った後、やっと2人と話すチャンスが出来た。
よく見たら、新郎の髪がキラキラしてるぅ~!
顔もちゃんとファンデーションが塗ってあって、アイドルだよ~!
Kathyはお姫様の様に可愛い♪
結婚式ってやっぱり女の子のためにあるんだ!と実感。
人生普通に生きてたら、こんなに可愛くしてもらえるチャンスって
そんなにないもんなー。
2人とも結婚式が終わって疲労困憊の様子だった。
結婚式って労力使うのね~。
でもとってもステキな結婚式でした♪