川崎フューチャー・ネットワーク(特定非営利活動法人)

みんなの力で、川崎を “環境都市” に!

未来創造PJ 【川崎の昔と今→未来へ】

2009-04-01 | KF-netの活動
川崎未来創造プロジェクト2009 
 “川崎の昔と今→未来へ”

昔、
 川崎に「公害」がありました。
 川崎市民は、その「公害」と、どう付き合ってきたのでしょうか?

今、
 川崎には「公害」がありません。
 (ということになっています。ほんとかな?)
 そこに至るまでには、どんな道のりがあったのでしょうか?

そして、
 これからの川崎に必要なのは「何」でしょう?
 川崎を、どんなまちにしていきたいですか?
 そのために、わたしたちは何ができるでしょうか?

それを考えるのが「川崎未来創造プロジェクト」です。

  ◆日時:4月11日(土) 13:30~15:30(予定)
  ◆場所:高津市民館(第一会議室)で開催します。

  ◆テーマ:50年前の川崎市から、50年後の川崎市へ
       「持続可能な社会って何?」

 川崎の歴史に耳を傾けよう

  川崎には、昔、「公害」がありました。
  そのため川崎市では1971年に「市民生活最優先」を原則に掲げ、
  市役所に「公害局」を新設、公害の防止、公害健康被害者の救済、
  自然環境の保全・回復などを優先した施策を実践していくことになりました。
  ことに公害に対しては、市民運動などの後押しがあったこともあり、
  全国に先駆けて、1972年に「川崎市公害防止条例」が制定され、
  1976年には「環境影響評価に関する条例」も制定されました。
  http://www.japanfs.org/ja/join/newsletter/pages/028597.html

  川崎の公害が、どんなものだったのか、
  その頃、どんな市民活動があったか、知っていますか?
  あなたは、どんな「川崎市」に住みたいですか?
  川崎市の過去の歴史に耳を傾けて、
  それから、未来の川崎市のビジョンづくりに繋げていければ、と考えています。

  「川崎から公害をなくす会」事務局長 田辺秀雄さんをお迎えして、
  川崎市民と公害との関わりをお聞きし、
  川崎の過去と現在を学びながら、
  未来の川崎市に何を求めていくかを考えます。

  ≪プログラム≫
    1. 川崎の公害の歴史
       「川崎から公害をなくす会」事務局長 田辺秀雄 氏
    2. 持続可能な社会とは何か?
       「JFS持続可能性指標から未来を考える」KF-net代表 三枝信子
    3. ディスカッション(質疑応答)

  ◆参加費:KF-net会員 無料/一般 500円
       (会の終了後、懇親会も予定しております)
      
 申し込み方法
  飛び入りも大歓迎ですが、資料の準備のため、
  kawasakifuture@gmail.com まで、
  1.お名前 2.ご所属 3.メールアドレス 4.KF-netの会員か否か
  5.下記のアンケートのお答え を書いて、ご連絡ください。

  ※KF-netにご入会くださる方は、下記をご参照ください。
   「KF-net入会方法」当日手続きも可能です。

- * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * -

      アンケートへのご協力のお願い

Q:川崎が「環境都市」になるためには、
  何をポイントにしたら良いと思いますか?
  (下記から3つ以内で選択してください)

A:温暖化対策 B:ごみ・リサイクル C:環境技術
D:新エネルギー導入 E:環境教育 F:水と緑(自然)
G:水循環 H:文化 I:市民活動 J:市民・行政・企業などによる協働
K:その他(自由記述。必ずポイントを書いてください)

☆参加の有無に関わらず、ぜひ、ご協力をお願いいたします!

- * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * -

【参考資料】
  ・日本の公害年表
  ・川崎公害裁判
  ・川崎市公害研究所
  ・「環境」と「経済」の調和する都市へ - 川崎市における環境対策の取り組み

   
  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« KF-net:エコ・サロンを開催... | トップ | 2009.4月に開催されるイベント »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

KF-netの活動」カテゴリの最新記事