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『eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)』とは:
2011年3月11日の福島第一原発事故を契機に、
脱原発と自然エネルギーを中心とした持続可能なエネルギー政策を実現させることを決意した、
団体・個人の集まりです。
1 「事故被害の最小化」と「責任所在の明確化」
2 「脱原発と持続可能なエネルギー政策に向けた政策提言づくり」と「その実現」
3 「市民への有益な情報発信」と「社会的ムーブメントの巻き起こし」
の3つの分野で活動を展開しています。
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2011年3月11日に起こった東日本大震災と大津波、
そして、東京電力の福島第一原子力発電所の事故により、
日本は大きな被害を被り、また、今後の生き方を考え直す契機に来ています。
大切なことは、
自然災害は防ぐことはできないが、人為的な災害は防ぐ道がある、ということです。
エネルギーは必要だけれど、エネルギーは選べる。
また、そもそも、ここまで電気に依存し、
膨大なエネルギー消費型に膨れ上がってしまった現代社会を見つめ直し、
「小エネルギー」を目指していくことが求められています。
電気は必要ですが、電気に過度の依存をする社会のありようは、
果たして、本当に生きやすい社会でしょうか。
安心で、健康で、暮らしやすい社会とは、どんな社会でしょうか。
そういう社会を目指したいとは、思いませんか?
そんな時代は、夢ではありません。
原発依存から抜け出して、自然エネルギーへ転換していくことは可能です。
一歩ずつ、そちらの方向へ舵取りをすることは可能です。
みんなの思いと「声」によって。
今、日本で使われているエネルギーについて、
今後のエネルギーについて、
どのようにしたら良いか・どのようにしたいかを、
これまでもKF-netでは、震災後の「語り場」や「エコサロン」において、
また、イベントなどにおいて、呼びかけや学びあいをしてきました。
今回の事故で明らかになったように、
持続可能な社会の実現のためには、エネルギー問題は避けては通れません。
でも、この機会に、本気で「エネルギーシフト」を行っていくためには、
もっともっと、大きな“市民力”が必要です。
そのために、川崎フューチャー・ネットワーク(KF-net)では、
小さなNGOの思いや力を結集させて、大きなうねりを作るべく、
「eシフト」への参加を決めました。
これから、いろいろな動きが起こってきますが、
日本中の気持ちを同じくするメンバーや団体とも力を合わせて、
ぜひ、積極的に国にも働きかけていこうと思っています。
川崎市内でも、何らかのアクションを行っていくかもしれません。
その際には、また呼びかけをさせていただきますが、
こういった動きやネットワークに興味のある方、加わりたい方などがいらっしゃいましたら、
どうぞ、ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
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“川崎フューチャー・ネットワーク(KF-net)”
三枝信子<kawasakifuture@gmail.com>拝
〒214-0034 川崎市多摩区三田1-18-16
TEL&FAX:044-911-5174
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