川崎セブンスターのブログ

漫才コンビ「ザ・ショウマンU&M」、フラダンス、歌謡ショウ、手品、楽器演奏など団員からの情報を発信します!

いくつになっても女性は激しい。。

2016年02月06日 | ウッチーのつぶやき

どうも、ウッチーです。

ベッキーが休業に入って、清原が捕まっても、僕らの毎日は続いていく。

日々変化を求めながらも、毎朝同じ電車に揺られ、何も変わらないような毎日を送っている。

でも、時間だけは音もなく過ぎ、気づいたら周りがとても変わっていて、

自分だけが成長していないような気になる。

 

と、まぁ、ウダウダ前置きが長くなりましたが、

娘(6歳になりたてのもうすぐ小学生)がお風呂で少し笑いながら、どことなく興奮して話してきました。

「おとうさん、わたしママに仕返ししたい。」

最近、奥さんは、よくイライラしていて、娘がいうことを聞かないと、そこまで激しくならなくても、、というくらい怒る時がある。

「そんなに感情を出さなくても、きちんと話せば理解する年齢だよ。」

といっても、そんな時の旦那の言葉なんて逆効果になることもしばしば。

娘が怒られて泣いている時はせめて抱っこして、話を聞いてあげるしかない。。。

ママも平日は僕の帰りが遅くて、二人の子供の面倒を見て大変なんだよ。

ごめんねぇ、とフォローしつつ。。

 

さて、お風呂の続き。。

娘 「ママは私に注意しているんじゃない。あれは、ただ怒り散らしているだけだ!」

    (腹に据えかねた思いがあるらしい、女の喧嘩だ。)

父 「確かにそんなときもあるね。」

娘 「一回でいいから、私もママに怒りたい。だからね、私、手紙書いたの」

父 「へー、いい案だね。どんなこと書いたの?」

娘 「ママは怒り虫だ。娘は大っ嫌いだぞ!ってかいたの。」

父 「(あちゃー) そりゃ、やめた方がいいな。また怒られるかもしれないよ」

娘 「でも、大丈夫なんだ~、へへっ。天の神が書いたことにしてるからバレないようになってんの」

父 「いやー、やめといた方がいいと思うなぁ」

娘 「なんで?」

父 「大人になるとね、なかなか変われないのさ。なんで、お母さんが娘ちゃんに注意するかっていうと、小さい頃はすぐに変われるからなんだよ。お母さんは、娘ちゃんにちゃんとして欲しいと思って注意してるのさ。確かに、あんなに怖い顔で怒らなくてもいいんだけどねぇ。実は、お父さんも帰るのが遅いっていっつも怒られてるんだよ。。でも、あんまりうまく変われないんだ。」

娘 「私知ってるよ。夜、お父さんが、ママに怒られてるの」

父 「(え?知ってんのか?)まぁ、手紙は止めておいて。お父さんが、あんまり激しく怒らないであげてって、今度 伝えとくからさ」

と、ようやく、娘ちゃんは手紙を渡すのをやめたようです。

お風呂から出ると、何もなかったかように、いつものニコニコで弟と遊んでいました。

これぞ子供の強さ。

 

随分話が長くなってしまいましたが、実はここからが、お伝えしたいこと。

お風呂から出て、ふらり一人で娘の部屋に洗濯物を置きに行くと、ベッドの上に写真のようなメモ書きが。。

「ままへ おまえは、いつもいばって、おっこってる、

1んちに、1っかいはおこりむしになる、

そんなおまえが、だいきらいだ。むすめが、き、らって、るぞ。

てんのかみより」

プリキュアのノートの行間に、まー、精一杯の憎しみが溢れる文章ですな。

あの母親に、この娘あり、と言いますか。。

僕は、一人ニヤついて、そっとノートを畳んで、本棚の奥にしまっておきました。

娘も大きくなったなぁ、「む」が書けなかったんだな、始めの3文字でバレてるやん!とか、

色々想いはめぐりましたが、僕も、まだまだ人間的に大きくならないと。。

でも、この手紙は、奥さんには見せない方がいいな。。

触らぬ天の神に祟りなし。

ナイショ、ナイショ。

 

ウッチー