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日々是好日?かささぎなくらし

筑紫平野→新潟平野→関東平野と旅を続けるかささぎが,「よく暮らす」に焦点を当てて 鳴いてみる。らしい。

身近だからこそ怒っている

2005-10-03 12:34:56 | うなること
また やられた

また一言もなしに・・・




やるなとは言わない。
やめろとも言わない。

そんなこと言う筋合いもないし権限もない。
ましてやお互いがお互いをお互いで と言うのですから
そこにわざわざ首を突っ込んで
わたしごときが何か言ったとしても
何も変わらないのはしっている。


でも

なぜ 一言もないの?


それをする前に 
別にわざわざ言う必要もないけれど
言わないでいる必要もないのでは?



わたしに オンとオフはつながっていると
言ったのは誰だったの?

わたしが 
オンもオフもつながっているけれど
だからこそ
オンライン上のことはオンライン上で
オフラインのことはオフラインで処理をしたいと言ったとき

たとえ君にとってはオンライン上のことだとしても 
自分が君のオフを知っているから
オンラインには出さずに オフで直接解決を図る。
と言ったのは どなたでしたっけ?


こんな状態は
オフなんかないのと同じじゃないの。

オンでもオフでも結局一緒じゃないの。



やるせない。
こんなことで怒るなんてと自制しようとしても
何度も同じことを繰り返していては かなわない。

自分の口にした「論理」を 自ら振り翳した「理屈」を
たびたび覆しているような行動をするのでは 笑えない。



そうして
あなたはきっというだろう

わらえないあなたがうけとりかたをかえればいいのだ と

わらえないわたしがわるいの?
 そうは言っていない
では わたしはわるくないの?
 そうは言っていない
なら わたしはこれでよいじゃないの。
 そうは言っていない
わたしはよくないっていうの?
 そうは言っていない
  ・
  ・
  ・
  ・
 
何をどういう意味で言っているのだ?
昨日言ったことは
今日も通じているのではないのか?



笑い事で済ませられない私が未熟なのは解っている。
でも「私が未熟だ」というそのことだけで済ませるのは
結局 お互いにとって得策ではないだろうに。

お互い と言う言葉を使いながら
一番 お互いなど関係ないのは
果たして誰なのだろう




地震発生!リアルタイムでどきどき

2005-08-16 12:51:28 | うなること
現時刻12:20
つい三十分ほど前の話

新潟も揺れました。
モニタ前に陣取り,さあ.これから少し記事でも書くか・・・と言うとき。

ん?ゆーらゆーら・・・・・・
なんか揺れてるよね?
あれ?

「おーーい揺れてるよっ!! 地震だ!!!」

とワタシの大声に,初めてオットも気が付いた。

オット「急げ!○○(ワタシの名前),アレ持ってこい!!」

ワタシ「何?」 ああ,緊急避難用デイバッグだろか と思いつつ
    「揺れてるよ!地震だから。帽子持って玄関まで動いて!!」コドモに声を掛ける。

オット「何ってバッグに決まってんだろ!」

ワタシ「…今手に取ってるよ」


オットの決断力にはいつも拍手。
でも,も少し落ち着いてね。


戸を開け放した玄関で,四人 固唾を呑んで
「……未だ揺れてる」「なんか,気持ち悪い」
「ゆーっくり大きく揺れてるからね」「船の上みたい」
「アナタタチ,なんともない?」「平気」「ちょっとこわい」
「今ここに居ようね。一緒に」

「ラジオなんて言ってる?」「今つける」

『……福島沖で津波のおそれが……』
「宮城沖かな?」「そうかもな」

『…○○では…震度6弱……○○…震度5』
「うわ。大きかったな」「太平洋岸かー。大変だ 向こう」
「道理で揺れたはずだ」「うん。横に大きく揺れた」
「○○くんとこ(オットの実家)大丈夫かな」「あそこは平気だ」
「山だから?」「……(無言で睨む)」「……」

オヤの様子を見る神妙なコドモ達。
「去年のこと身体が覚えてるみたい。まだ気持ち悪いよ」
「なんかゆっくりゆらゆらする」
「下見てたから,最初自分が揺れてるかと思った」
「気持ち悪くない?」「今は平気」


揺れは次第に収る。
この間,ずっと玄関は戸を開けたまま。

ふと見ると,コドモとワタシは裸足のままだ。
「あ。靴下,急いで取ってこよ!」「急いでね」
「ウエストポーチも」


玄関には
先頭に既に靴を履き終えていた(出掛ける直前だったため)オット。
靴下を玄関先で履くワタシとムスコ。

「ムスメ~そんな奥で靴下履いてると,何かあったら咄嗟に動けないぞー」
とムスメに声を掛けつつ,
オットはラジオをバッグにしまい,防塵マスクを取り出す。

出てきたムスメ。
揺れ初めにはワタシが声を掛けても生返事で,すぐにパソコンのモニタから離れなかった。

オット「こんな時に判断が遅くて,行動も遅れると,致命的になるぞ」
ワタシ「こういうときはオトナの言う通りに動いて。周りをよく見てね」
ムスメ「スイッチ切ろうと思って」
ワタシ「パソコンのスイッチなんか,あとでいいから。ってかムスメさんすぐに動かなかったし,アブナイじゃん。下手すると死ぬよ。すぐ動いてよ」


オット「(ムスメに)お前なあ。地震の時には何が怖いか知ってっか」
ムスメ「……」
オット「一番苦しい死に方はな。瞬時に建物が倒れたりして,圧死するのが,一番なんだよ」
ムスメ「……(ボソボソと小さな声で)地震・雷・火事…」
ワタシ「うん。怖いモノの筆頭でしょ。だからだよ。大変なんだよ」



取り敢えず,現時約12:50 地震発生から一時間経ちました。
被害の大きいところはあるだろうか。

ここはなんともなくてよかった

ムスメ サポートジョブを付ける!

2005-08-03 23:18:38 | うなること
暑いですね・・・本日38℃だったそうですよ。
プール当番の方から聞きました(明日の当番道具が回ってきた)が,なんじゃそりゃ~と即座にココロでツッコミ入れていました・・・

この暑さの真っ只中(13:15),ムスコ(小2)は元気にガッコウのプールへ!
うきうきと一人で準備をし,まさに水を得た魚状態でしたね。


一方。ムスメはと言うと・・・・・・
ワタシが授業が終わるまで(15:00),そして終わってからも
某有名オンラインゲームやり続けていました。。。 orz ガックリ

ふと気付くと レヴェルはとうにワタシのキャラの上~

「かあちゃんも はいろうよー 今イベント中だよ~水着取ろうよ~」

うううーーーん そうしたいのは山々なのだがなあ・・・
夏が終わったらゆっくりプレイする時間を取るよ。

ゴメンよ。




因みに同じ時間帯・・・・・・オットはバイクで走り回っていたようです。
同じ種類の年式違いのバイク乗りの若い友人ができたらしい・・・・・・・・・イイなあ みんな;;

技!わざわざ覚えるのに苦労したのか?(笑)

2005-06-25 00:59:25 | うなること
よく思うのだが

「知っている」ということは最強の武器。・・・なのだね。


「知の知 知の無知 無知の知 無知の無知」のうち
「無知の無知(無自覚)」だけが頂けない。


「知らない」ということは どれだけの痛手になるのか。




写真にもダイレクトにリンクを張ることが出来ました。
あとはジブンの撮り溜めた写真を使えるようにするだけだなぁ・・・・・・







続いてもひとつ技を覚えた!

2005-06-24 23:17:58 | うなること
^0^ 嬉しい!
ので
早速記事を改稿してみた。
猫の眼と星屑」(ミネコさん)と
自販機哀愁」(ろぜさん)と
手紙で会いたい」(ラグタイムさん)と
吾が思ふ~ぼくは歌人になりたいわけじゃない」(哲さん)

記事の中にリンクが張れるようになった♪
やった!
じゃ次は写真だねーーージブン・・・・・・



・・・・・・・・・がんばります

かささぎは一つ技を覚えた(笑)

2005-06-24 23:08:24 | うなること
↑やっと・・・ふぅ

でも嬉しいぞ。自力で何とかするってこういうコトだな?(・・・いや。違うと思う)

ほんの10分程前,
記事投稿欄の右上隅にある URLボタン 等の意味が突然解って,使えるようになった!

↑ はしゃぎすぎ・・・
大体今頃解るなんて,遅過ぎだし・・・orz

いや。まあ。
ジブントコだから大目にみる。とする。
以上!(笑)




初心者は小心者(笑)

2005-06-24 10:28:43 | うなること
↑ワタシのことです・・・


ここを開設してから気付いた
「他人様のコトノハ探訪ツール」としてのブログ。

ココロに触れるコトバを持つ方々のところへ
これほどまでに容易く伺えるものとは!

未だみぬ方
既にみえた方

一月経たぬのに
ジブンの中に育ってくるこの変化が嬉しく・・・


このハコは実に多彩なツール。

実でお逢いできるといいなぁとの妄想は,まぁ置いておくとしても
このハコを通して
ジブンをもっと精進させようと考えている。

今月の目標(あと数日だ!^^;;)
1.写真データのアップ
2.トラックバックの理解
3.書き込みの継続


・・・・・・精進致します



ミネコさん(猫の眼と星屑)のところでまた
大いに刺激を受けました~~
こっそりトラックバック・・・

しつこく練習 ^^;

2005-06-23 18:06:03 | うなること
ラグタイムさん経由で
哲さん

お二方のところへ遊びに行きたいので 
トラックバックを張ってやれ~と(←方向として間違い? 笑)
午後中 奮闘するも・・・どうも破れた・・・ようだ

「無理解のまま闇雲に突っ走っても良い訳はない」という
悪い見本を示した形に・・・orz

ヘンだな~
(いやいや。寧ろ当然だろ と自分ツッコミ以外の声も聞こえてくる・笑)


ま,気を取り直して
またあとでやり直してみます。


ごめんなさい
ラグタイムさん 哲さん


からくり人形を観て

2005-06-12 23:43:46 | うなること
今日の午後
県立科学博物館に「からくり人形」の実演を観に行った。

「からくり人形」と言えば,「からくり儀右衛門」の名前で知られる
田中久重(・・・東芝の前身を作ったヒトだよね?
・・・ワタシは 田中某 としか知らなかったが)を知る向きもいるかもしれない。

からくり人形のオリジナルは,江戸時代には作られたそうだ。
1675年には井原西鶴も観たらしく,こんな句が詠み残されている。

・茶をはこぶ 人形の車 はたらきて

しかし,からくりを復元するための研究がされ始めたのは,ここ10年くらいだそう。
(越後大郷からくり館 館長 日根氏談)

学研の「大人の科学」に「茶運び人形」が企画されたのは,この流れなのだろうか。
(・・・個人的には歓迎! 今も買おうと考えてるし ←未だ買ってない・・・^^;)


日本製オートマタ。

二回目の実演のあと居残って質問をしたため,
特別にからくり部分を間近で観させて貰い,
解説を聴かせて頂いたりしたのも面白かった。
(・・・この間,コドモはしっかり2Fへと戻っていったが。)


日本人のゼロからの発想ではないにしても,「巧いこと考えた」ヒトが居たのは事実。

「既存の組み合わせがオリジナルを生む」のも事実。

西洋の技術(ゼンマイ時計とか蒸気機関とか)を取り入れて,
日本風の加工(内管に和紙を使ったり,漆で補強したり,クジラの髭を使ったり・・・)を施したのも事実。

そう言った意味では,このからくり人形はまさしくオリジナルではないのか?


ワタシは,事実日本人であることから出発するしかないので,
こういう日本人の偉業(←言い過ぎ? でも実際に ワザ=業=技 だよね?)には,
感嘆すると同時に喜びを感じるしかない。

つまり,日本人であることに誇りを持てるし,ウレシく思うのだ。
(・・・いくら自分が作ったものではなくてもね^^)


いいじゃない。
からくり人形で日本人としての誇りを少し取り戻せるなんて。
(ま,ちと安上がりでお手軽だが,自分用だから充分)

コドモ達も目の前でからくりを観たわけだ。
きっと,彼等も,ワタシが今言うことを理解できるだろう。




からくりを観て,結局,実験広場で閉館まで遊んだ。
ディスクオルゴール(これはドイツ製)を二曲聴かせて貰った。
二曲目は(学芸員?係員のおねえさん?の)内藤さんの選曲で 
   『アヴェ・マリア』
  ・・・実は泣けるほど嬉しかった。泣かなかったけど。



余韻を残して明るい外へ出たあと,鳥屋野潟公園周辺を散策した。

水辺の広場を仔犬のように走り回るムスコをみた時,ふと
「コイツもからくり仕掛けで走り回ってるのではないか?」と思ったら可笑しくなった。


ささくれてる気持ちを癒すのは,自分しかない。
ヒトとしての誇りを持つのも,自分次第なわけで。



どうあがいても変わらない事実がある。
でも,その事実から「何を汲み上げ,どのように解釈するか」
そして,「どう行動するか」に,人生はかかっているのだろう。







空が晴れてたから,嬉しかった。