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日々是好日?かささぎなくらし

筑紫平野→新潟平野→関東平野と旅を続けるかささぎが,「よく暮らす」に焦点を当てて 鳴いてみる。らしい。

家族~どう呼びますか?

2005-08-16 01:06:50 | おもうこと(生活)
家族の呼称に関して。

あきちゃんさんの「今日もまた螺旋上昇」の記事:「旦那」とコメントを読んで,
面白かったので書きます^^ (トラックバックしました。有難うございます^^)

あきちゃんさんは「相手との距離感とかTPOで使い分けてますよね」とコメントされていました。

そう言えばそうですね・・・特に考えたこともなかったけれど。
家族の呼び名で,色々浮かび上がってくることがあるかもしれません・・・


◆◆◆◆◆◆

我家のヒト達は,基本的に名前で呼んでいます。
よく使う順に表記してみます。

・オヤ→コドモ(夫婦共通)

  対ムスメ:ムスメ(名前)さん。ムスメの幼少時の愛称。 ※名前呼び捨て(叱責・説教モード)
  対ムスコ:ムスコ(名前)。ムスコの幼少時の愛称。ムスコさん。 ※名前呼び捨て(叱責・説教)


・オヤ→コドモ(ワタシのみ)

  対外のヒト:ウチのヒト(達)。ウチの小さいヒト(達)。名前。娘,或いは息子。

  
・オヤ→オヤ(コドモの前)

  対オット:名前くん。名前呼び捨て(うわー^^;)。愛称。
  対ワタシ:名前呼び捨て。かあちゃん(……おーい)。名前さん。

・オヤ→オヤ(他人様の前。つまり 配偶者の呼び方)

  対オット:オット。ツレアイ。名前くん(知人に)。 ※ウチのヒト・主人(セールスのみ)
  対ワタシ:詳細は不明:女房。妻。名前呼び捨て(知人に)。の様に感じる


・コドモ→オヤ

  対男親:愛称(ムスメ)。愛称くん(ムスコ)。おとうちゃん。名前くん。
  対女親:かあちゃん。おかあちゃん。名前さん。

・コドモ→コドモ

  対ムスコ:愛称。名前呼び捨て。
  対ムスメ:おねぇちゃん。愛称。  ※名前呼び捨て(喧嘩・叱責時のみ)



「主人」とか「ダンナ」とか「宅の」とか,何だか口がむずがゆくて言えません。
「主人」「ウチ(家)の人」は,セールスの人には(訪問・電話不問)断りの意味で使っています。
  【使用例】「いやー。ウチのヒトに相談しないと」
       「主人が嫌いなので……お断りします。お役に立てなくてゴメンナサイね^^」

案外便利です。



呼称や,呼び方の相談の有無で「夫婦の関係がうっすら浮かび上がってくるよう」(あきちゃんさんの筆)とは
面白くもあり,恐ろしくもあり……



・もう少し夫(つま)を立てよと思ったりする日はたまにしか来ないのか?(笑)
   ・・・これじゃ自作ならぬ自虐短歌だ

・ひとさまのコトバに契機もらいては 今と未来(さき)とをわれ点検す


ニギヤカな食卓

2005-07-08 10:41:26 | おもうこと(生活)
我が家にはテレビがない
音がやかましすぎたので,ムスメが5歳の時に捨てた。


それまでは
ビデオやNHK教育・民放の動物番組やニュース・アニメ等を選んで,
必ず一緒に一日1~2時間位みていた。

コドモは楽しんでいたし,勿論ワタシも楽しかった。
でも,ワタシが我慢できなかったんだな,きっと。
次第にコドモと一緒に観る時間を採れなくなってきた。
その,コらとの時間を,拘束と感じるようになってしまったのだ。


場所をあけよう。余り観ないのだから,いっそ捨ててしまおう。
PCがあり,ネット環境が抜群によかったが故(全てオットのお陰)の決断だったかもしれない。

ワタシもオットも別段テレビが無くても平気だったから,
コドモもすぐに慣れたかのようにみえた。


ある日ふと気付いた。
 ムスメやムスコと同じ未就学児の居る知人宅へ遊びに行くと,なんだか騒々しいのだ。
 落ち着かなくて,何となく居心地が悪い。

 何が違う?
 ・・・・・・ずっと付けたままにしてあるテレビの音だった。


 近所の蕎麦屋に行く。
 すると,コドモらはテレビにかじりついたように視線を送る。
 テレビの画面から眼が逸らせないのだ。


何とかして食べることに集中して欲しかったので,
外食を一時期とりやめた。


テレビを捨ててから随分経つ。
ビデオはPCに接続してあるし,DVDやCDは普及した。
相変わらずメディアに不自由していない。



食卓はいつも賑やかだ。

「さ~今日のスープは何が入っているでしょう?」
「んーと大根!茄子!インゲン!トマト!」
「あ~ぼくもわかるよ。挽肉!ピーマン!タマネギ!」
「おおー当たり~~。あとはこれだよ。これなーんだ?」
(二人揃って)「胡瓜!」
「はい大正解~!」

「ねえかあちゃん,今日ね,ガッコウでねぇ嬉しいことあったんだよー」
「何ナニ?」
「あのねぇ・・・」「あ!あたしもあるよー」

「あしたお弁当お願いね♪」
「お。海苔だんだんにする予定だよー」
「やったー!あとおかずは?」
「未だ決めてなーい」

「みんなで食べるとオイシイネ~♪」
「そうだねー。ありがたいね。おいしく食べることが出来て」
「他の国では食べられない人もいるんだよね」
「うん。そうだね」

「かあちゃ~ん,スープおかわりー!」
「あたしはこのお魚のフライもう一つ欲しいな」
「あーそれはひとり二つまでだってよー」
「御飯をあと半分食べたらいいよ」
「やったー」

「おっと。そこ,こぼさないようにして。」
「口ふきがないからちょうだい」「お茶下さい!」
「お皿を寄せて背中をまっすぐに伸ばして食べるとカッコイイよ」
「片手は必ずお皿に添えてね。肘は付かないでね」



・・・・・・或る意味,テレビよりもやかましい。



そんな食卓の端に ちょこんと乗っかってる小さな鉢。
5つ6つ。

ブロッコリ。三つ葉。ロケット。玉すだれ。オキザリス。


「窓の方に芽が全部向いてるよー」「こんなに伸びたね~」
「花は咲くかな?」「どんな色だろうねぇ」
「もうこれ食べてもいい?」「はさみで切ってね」





今日のセンターは,昨日買ってきたトルコキキョウを挿して。




御馳走様でした


うるさいけど,疲れるけど,美味しくて楽しい食事。ニギヤカな食卓。


明日はナニにしようかな


サッカー教室 顛末記(笑)

2005-06-19 14:01:00 | おもうこと(生活)
まさか自分が
たったの三時間で「サッカー観戦って楽しいかも」と思うとは!
・・・プチ洗脳?(笑)


参加しました(ムスコが。勿論ワタシは単なる付き添い&見学&冷やかし・笑)。
6/18(土)アルビレックス新潟の普及部による「サッカー教室」
     対象は地区の小学1年生~4年生    

  自分には縁はない と思っていたプロサッカー。
  一昨日までは「Jリーグぅ? うーーん,余り興味ないなあ・・・」だったのに!

結論:観てよかった!
結論その2:鳴尾直軌コーチってかっこいい!!(笑)Jリーグ人気を少し理解 ^^
結論その3:ムスコは当分少年サッカーチームに参加させない ^o^(笑)


・・・いやあ。

3日前
突然「かーちゃん!ボク,これやりたい」と,ムスコが差し出した一枚の紙。

小学校の体育館でやる無料のサッカー教室?
自分はサッカー興味ないし。
・・・・・・無料か。

「あーそう。行っといでー。ボール無くても参加できるか,確かめてみるわ」
と案外すんなり許可したワタシ。
「昨年現役引退したプロの指導」とは?と興味を惹かれたのが大きいのだけれど。


実はこの土曜日,ムスメの参加希望行事と重なってしまっていた。

二人の行事の時間帯が重なること(14~16:30と15:00~),
開催場所が離れていること(西大畑と黒埼。車で30-40分程度),
この日珍しく仕事が入っていたオットはアテに出来ないこと(←いつもはムスメ係・笑),
移動手段はバスかタクシーであること(車はオットが仕事に使う),
そもそもワタシは時間的な段取りを付けるのが 【ヘタクソ】^^;

普段なら「うーーんムリだなー」って言うのだろうけど。


考えました。
移動はバスになる。時間的に余裕がない。
だから,ムスコかムスメのどちらかに参加を諦めて貰うしかない。

どちらに我慢させる?
 → どちらも諦めないよなー

結構ぎちぎち?どっちにしても一人で待って貰う時間ができてしまうよ?
 → 危ない。一人にはさせられないし

両方叶える?
 → 誰かに手伝って貰うしかないな

誰に頼もう?
 → ムスコの友人のお母さん。 ムスコも一緒に送り迎えして貰おう。

え?参加する他のメンバー知らないの?
 → 参加者を今から探して頼むのムリだ・・・
 

結局,普段よく頼まれてくれる友人(若い男の子・笑)に助っ人を頼んで乗り切りました。
    
バス代 三人往路    ¥ 880-
    バス代 二人復路    ¥ 660- 
    タクシー代 往路    ¥3,090-
    食費(おにぎり・水等) ¥ 976- 
----------------------------------
      総計        ¥5,606-  

無料イベントなのにこんなに予想外の出費 TT
「タダほど高いものはない」とはよくぞ言ったものだな。

ごめん!タカシ君,あなたには晩ゴハン出すだけだ~(笑)





しかも今日,起きたら思いっきり筋肉痛。
明日はきっともっとピークだ・・・;;