
近所の友達が 庭から


食用菊の阿房宮を
摘んで来てくれました
青森県南部地方に
古くから伝わる
黄色🟡の食用菊
阿房宮
命名が 何とも粋で
名付けた先人の
教養と感性に
うっとり
その昔 秦の始皇帝が
菊を植えて愛でたといふ
宮殿の名
一説によると 江戸時代
南部藩主が
京都の九条家から譲り受け
相内村〈現・南部町〉で
栽培した処
非常に美味であったことから
食用として
藩内に広めたとか

萼から花びらを外し
酢を少し加えた熱湯で
サッと茹でる
冷水にとって よく水を切り
酢醤油等でどうぞ

秋ならではの味覚
シャキシャキ感は
堪らない御馳走です
さながら 気分だけでも
始皇帝といきますか・・・
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