今まで使っていた冷蔵庫はシャープが売り出した両開き冷蔵庫の第1世代である。購入した最新型とは月とスッポンである。にもかかわらず、本体に傷が付いていて本日交換となった。
次は地デジ化を目指す。戦いは年末商戦。
早朝トレーニングの後、天然水を汲みに行き、メールをチェック。
悲惨な状態になっていた2階ベッドルームの電灯を修理。食器洗いに洗濯に風呂掃除。
今夜はぐっすり眠れそうだ。
近くのショッピングセンターへ行った。そこには宝くじの販売所がある。30万円ほどあれば楽勝で我家のテレビ環境も地デジに変更できるな、などと考えていた。
ショッピングセンターへ行く前に、ある家電店によっていたのだが地デジ対応の液晶テレビがたたき売りの状態になっていた。LED液晶という新しい技術を盛り込んだ製品が発売されることになり、3D化への対応も進められているため、今並んでいるテレビは早々に陳腐化することが分かり切っているからだ。
30万あればなあ、と考えながら封も開けていない10枚入りの宝くじの封筒をおばさんに渡した。するとおばさんは、「いや、御主人、当たっていますよ!」と言う。まさか30万か?期待を胸に膨らませると、3千円だった。末賞の300円と一緒にいただく。しかし3千円でも当たると嬉しい。文具店に行き行方不明になっている3色ボールペンの新型を買った。
仕事の上で、やむにやまれぬ理由で携帯電話を持つこととなった。会社には携帯電話を紛失したとウソをつき続けてきた。
使い方はチンプンカンプンである。しかしまあファーストTELは誰にかけることになるだろうと考えていると会社の若い奴(名前も知らない奴だ)。「すいません、僕の携帯、電池切れでかけられないんです。本部に至急連絡しなければならないのでお願いします。ちょっと貸していただけませんか」などと言う。駄目じゃーと言うのも大人げないので、しぶしぶ貸してやった。
ファーストメールは家内にできた。
宝塚市に飛ばされる3日前に軽い風邪をひき、そのまま崩れるようにうつに陥っていしまった。しかし仕事に穴をあけることはなかった。
そんなものなら京都での(おそらく)のほほんとしている連中に何を言われるかわかったものではない。
うつがはれ、躁状態になったのは勤務実績表を提出してから。それをもとに給与が支払われるのだが、京都の連中より高くないることが分かったから。
これからもたとえ辛くても、高給となる仕事には食いついていこう。プライドを保つためプライドを持捨てる。この感覚分かってくれる人は少ないかもしれない。