New Pep's Room

たまーに更新する日記&講演予定などを載せていきます。
ちなみに「Pep」は小学2年生から30数年続くあだ名です。

履修漏れ問題

2006年10月31日 17時17分03秒 | Weblog
高知学芸高校を20年前に卒業した私としては、今となっては履修したのかどうかなんて記憶にありません。
地理は中学でしかやってないし、世界史もやったようなやらなかったような・・・
日本史も履修はしたけど授業中は数学の問題集をやっていたような気が・・・
私立理系コースと決めてしまってからは、入試以外の科目は内職黙認でしたね。
ただし、中学の時の日本史はほぼ90点以上取っていました。
歴史は好きだし、温故知新という意味では必須ですね。

ただ、なにも今さらつじつま合わせの補修なんてやらなきゃいいのに。
可哀想ですよ学生が。追い込みの時期ですよ、受験生は。
来年からでいいじゃないですか。

歴史は下手に授業でやるより、漫画や小説で読んだ方がずっとおもしろいですよ。
または映画。
中国史なら三国志の漫画、人形劇。そしてラストエンペラーを見て・・・
アメリカ史はアメリカ西部開拓史や黒人弾圧の歴史を描いた映画を見ればいい。
戦争の話も山のようにあるでしょ。
中東紛争の歴史はぜひ学ぶ必要があると思うけど、これはまず旧約聖書から入り、その後ベンハーを見ればいいかも。
そして、ヨーロッパ史は関連する歴史小説でおもしろいのを探せば幾らでもあるんじゃないですかね。

日本史なんて、古代まで遡らなくても、NHKの大河ドラマ総集編を歴史時代順に全部見せればほぼ理解できるはず。そして1,2次世界大戦も数々の映画を見せればいい。明治維新、大正ロマン、昭和初期・・・たくさん映画はあるじゃないですか!そして好きな時代を各自が掘り下げて、その時代の時代物小説を読んでレポート提出とかもいいかも。

だいたいが、試験対策の上っ面だけ授業なんて面白いわけない。
中学の時、日本史が好きだったのはO先生が情景が思い描けるような語り口調で授業をしてくれたから。高校の日本史が嫌いだったのはK先生が、箇条書きの試験対策授業だったから。
そう考えると、上述したように映画、漫画、小説、TVで見せたほうが絶対授業に身が入ると思うんだけどなあ。教師の役目は、その時代から何を学んだか、という教訓めいたものを生徒から引き出すことでしょうね。
きちんと戦争の背景、悲惨さそして愚かさを教えれば、二度と戦争をしたいなんて思わないはず。

とまあ、語ってしまったけど、付け焼刃で今からやるくらいなら、今年は文部科学省と教育委員会の管理不行き届きということで、みんなで頭を丸めて来年からきちんとやりましょう、で片付けるべきです。
みなさんそう思いません?

広島平和記念館とノーベル平和賞ユヌス氏

2006年10月29日 08時34分26秒 | Weblog
学会会場に隣接する平和記念館に立ち寄ってきました。

な、なんとノーベル平和賞のムハマド ユヌスさんご一行様と一緒になりました。

正直言ってユヌスさんのことをよく知りませんでしたので、調べてみたところ・・・
す、すごい!感動!

自分のことでうじうじ悩むのが馬鹿らしくなりました。
やっぱり誰かを喜ばせるために生きることが大切だと思いましたねえ。

  ↓
ノーベル平和賞受賞について
ムハマドユヌスさんについて

新庄引退にちょい涙

2006年10月27日 08時49分01秒 | Weblog
日ハム優勝オメデトウございます。
すごいですね。新庄の引退に合わせた44年ぶりの優勝。
ほんと漫画のような世界。できすぎてる!

いや~それにしても
新庄の涙に込められた思いはよくわかります。
楽しかったことや辛かったことが走馬灯のように思い出されたんだろうね。

一番辛かったのは97年ごろじゃないかな?
打席で度重なる凡退が続いて、応援団が応援ボイコットをしたことがあったんです。もちろんラッパが無いもんだからスタンド全体が新庄の打席の時だけシ~ンとしてるんです。あの大声援で包まれる甲子園がですよ。

そんな中、甲子園のライトスタンドにいた私は、ラインバック氏(これはハンドルネーム。昔々の応援団長の息子)とともに、メガホンを叩きながら「新庄コール」をしました。

「し・ん・じょ!し・ん・じょ!・・」と静まり返るライトスタンド(いや球場全体)の中二人で声を張り上げ始めたのです。
しかし徐々にそのコールの輪は広がり、手拍子とメガホンのみの新庄コールは大きな声援に広がっていきました。

そ、そしてついに新庄が打ったんです。2塁打を!
感動しましたねえ・・・・(思い出すと涙)
新庄くん、覚えてる?そのときのこと
そして聞こえてた?あの声援



新庄剛志!いろんな想い出をありがとう~
感動をありがとう!
いろんな意味で感謝しています!


叱り方

2006年10月25日 01時39分45秒 | Children
昨夜長男を叱った。
食事をふざけながら食べたから。
そして食事メニューにあれこれと文句を付けたから。

最初恫喝した。
大声で叱り続けた。
それでも食べないので家の外に放り出した。
泣いて泣いて泣いて、許しを請う悲しそうな目をした。

反省した。
父である私の方が。
よく見ると息子の目は許しを請う目ではなかったから。
明らかに怯えた目だったから。

よくない。
叱り方を間違えるとよくない。
これでは言葉の暴力だ。
大人の威圧で子供をしつけるのはよくない。
つくづくそう思った。
自分だって子供のころ同じような嫌な思いをしたじゃないか。
正しいことなら大きい声で恫喝していいという特権は大人にだって無い。

・・・反省し、おだやかに語った。
食事を毎日取れることに感謝をする理由をゆっくりと語った。

やがて泣き止んだ息子は、どうしても食べなかったサラダまで
きれいに残さず食べていた。



4年前の夏の日

2006年10月22日 22時43分18秒 | Children
次男の子供のころからの想い出や名前の由来を書いてくれと幼稚園から依頼。
写真を掲載するためにいろいろ見ていたら、こんなかわいい写真が。
2002年7月の一こま。
よく見ると、次男坊の左鼻から鼻血が・・・