
ミクシ日記のころからよく写真のっけていた“今日のキヨビスカ”。
キヨビスカとは祖師ヶ谷大蔵にある宇宙一おいしい料理屋さんです。
引越しと昼夜と仕事するようになって最近ほとんど行くことができなかったんだよ。
で、、ひさしぶりに今夜行ったら、明日で閉店とのこと。
ショックだった。
マクロビオティックにこった時期がある。
ただの健康的な食事法だと思っていたけど、よく知れば知るほど宇宙を感じたのでそれなりに勉強した。そしてそれなりに実践もした。
関東近郊のマクロビとかベジタリアンのレストランをそれなりに食べ歩いた。
それなりな食事もつくった。
それなりにおいしかった。そしてそれなりに正しい食事をしていることに満足していた。
そんな中、いわゆるロハスなレストランガイドブックで見つけたのがこの「キヨビスカ」。
四万十川のおいしい野菜で玄米とたくさんのお惣菜が食べれるお店。とのこと。
だけど、はじめてキヨビスカに足を踏み入れたとき「あんまここは来ないかもな」と思った。
タバコはOKだし、看板メニューが肉だったしね。。。酒が豊富なのはナイスだったけど。
、、、、、。
今思えば、ほんとくだらないことで、くだらない判断をしたもんだと思う。
オオバカカウである。
食事が出された。そして、玄米とか野菜とかの料理を食べておどろいた。
これまで食べた「正しい料理」とはあきらかに違う、何かとっても“おいしい~”と思わせるものがあった。
その後も、いろんな店に行ったが、正しさは感じさせるものの、これほど“おいしい~”と心の奥が喜べる料理は他にはそうない。
せまい店で食事しているほかのお客さんもみな心の奥から喜んでいる感じ。
タバコを気持ちよさそうに吸っている人もいい感じ。
ビールで気分よくなっている俺もシアワセ。
その後、看板メニューのアドボ丼も食った。
豚肉と鶏肉の酸味のある煮込みかけご飯。
それまで頭が抵抗していた豚肉も本当においしかった。
マクロビのいうことは正しいんだと思う。
すばらしいと思う。
ただ、そのすばらしさを理由にマクロビには何かが足りない。(俺にはね。)
マクロビのおかげで食べものに宇宙と波動と陰陽を見出すことができた。
でも、ほんとは、すべてが宇宙だ。
マクロビ的でないものも含めて宇宙なんである。
完全に見方が変わった。
正しい食事より、楽しい食事。
それが“愛のある食事”だ。
思えば、俺がこの世に対する見方ががらっと変わったきっかけもこの店に来るときに起きたことだ。
だから、正しい生き方より、楽しい生き方を選んでいる。
ホントありがとう。
最後のキヨビスカ。「夜ごはんセット」。

とネギ味噌オムレツとビール(グラスは空)。

他のお客さんもしみじみしている。でもとてもシアワセそう。
若者たちが即興のギターで歌いはじめたときは泣きそうだった。
ほんとうにどうもありがとう。
キヨちゃん。ビスカちゃん。
(↑お店の2人の女性に対して俺が心の中でつけていたあだな)
ちなみに“カウ食堂”もこのキヨビスカにインスパイヤされてつけた名前。
キヨビスカみたいにおいしい食事を出したいと切に願う。



なんだか寂しい気もするけど
新たな幕開けなのでしょうか。
ごめんなさい、勝手な想像で
何でもパクパク美味しそうに食べていそうだな…と思って。
我が家は完全に肉食です。
でもおいしいね♪って何でも食べてとても幸せです。
というのも、「マクロビ的なものもふくめて宇宙なんである。」にハゲシク同意したからです。
私自身、マクロビにあこがれ、禁煙も大賛成ですが、「喫煙者か非喫煙者」「マクロビを実践しているかしていないか」とか、一人の人ににラベルをはったり、世界を二つにわけることをしたくないな、といつも思っています。
でも、(なぜか、)マクロビ、やってみたい! ストイックなやつ、素敵そう!!
マクロビ的なもの、ではなく、マクロビ的でないもの、でしたね。
ごめんなさーーーい!!
生きる力を与えてくれる。
そのお店がなくなるのは残念だけど
カウ食堂は続けてね
かもめ食堂みたい。みんな楽しそうでいいな。
カウさん閉店1日前に行けてよかったです!
キヨちゃんビスカちゃんはまたきっとどこかで
食堂をやってくれそうな気がします。
わたしも美味しい食事を毎日出したいと思います。
私もこの間 ちょ~うまいてんぷら食べたから日記書こう(触発)
しかもuukaさんすっごい量食べるんだね~~
食堂っていいよね~ 代々木八幡にもないから自分がやりたいよ~~~
コンセプト:タクシーの運転手が集う店
いつかキヨビスカへ行きたいなぁ~
のんびり構えていましたが
そうですかぁ、閉店ですか。
やっぱり、思い立ったら吉日!
すぐに行動しなきゃダメですね。
先生は、食堂で大事なモノを得たんですね。
きっと、キヨビスカは卒業なんです。
新たなる食堂(ステージ)が待っていますよ☆
( *生意気なこと言ってごめんなさい。 )