5月病
長い休み明けは学校や会社に行きたくないと思う人がいるんだってと 社会人の息子にいったら”気持ちわかる”といっていた。分かるんだと聞き流しました。環境が変わり不安材料があるとなおさらでしょうと想像はできます。
埼玉県の教育委員会は増え続ける不登校の子どもへの支援を強化するため 各校に教員らでつくる支援チームを置くようにしたそうです。先生の仕事が増えるのかなと記事を読んでいたら「不登校への対応を目的としたチーム」とありました。
教員が頑張るのいいのですが 一方でこんなことを聞いたことがあります。現在の学校のありようが変わりつつある社会の要求に沿っているかといえば そうとはいえないという考え方。多様化といわれる現代いろんな子どもに同じような授業をするのは無理があるような・・。
東京新聞からの記事ですけど 「不登校への対応を目的としたチームの設置を定めるのは全国でも先進的な試みだという。」埼玉の取り組みから学校のあり方そのものまでの変化につながったらいいのと思う。