アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ソフトバンクのイーアクセス経営統合にこんな声?

2012-10-04 06:00:05 | つれづれ
ソフトバンクによるイーアクセス(E Mobile)買収のニュースは、まさにサプライズだったわけだが、巷ではauがiPhone5のテザリングの解禁に踏み切ったことで、形勢不利になったソフトバンクが起死回生の一手を打ったという見方が主流のようだ。

 確かに、鳴り物入りで広告しているプラチナバンドも、いまだ都市部で実感できることもなく、記事によっては、「つながりやすさも速度もauの圧勝」なんてのもあるくらい。
 テザリングも含めてカギになるのがLTE網の充実なわけで、その点で従来の2.1GHzに加えて1.7GHzを手にしたソフトバンクが反攻に出るというのも見える。


 だが、この買収に関し「問題あり」とする記事もある。こちらがそれだが、一口で言うとイーアクセスの持つ700MHzと900MHzの二つのプラチナバンドをソフトバンクが持つのはいかがなものかということである。
 だが、元はといえば、イーアクセス買収に動いていたのはauだったわけで、そのままauが買収していたら、こんな書かれ方したんだろうかと。

 逆にいうとソフトバンクからすれば、今まではプラチナがもらえず、ずっとハンデ戦を強いられてきていたわけで、ようやく競争の土俵に立てたというところだろう。
 その買収にいたる逆転の話が、こちらに出ている。これによると、「具体的な提案を(ソフトバンクが)持ってきたのは、1週間くらい前。それからはハードな交渉があって、最後の3日間はほとんど寝ていない」というからすごい。

 確かに、プランなども後出しジャンケンとか言われるところはあるが、動き方が日本企業的ではないのも事実。そのエネルギーは評価すべきだろう。
 ともあれ、いよいよauとソフトバンクのガチンコバトルの第二章が、これから本格化すると見るべきかも知れない。

 MNPで苦戦を強いられているドコモと一年経過後のシェアなど見ものだし、ユーザー側から見れば選択肢が広がるのはウェルカムである。
 さて、ここからは個人的な話になるが、小生のiPhone4Sは2013年の10月までの契約になる。その頃には、5Sが出るだろうと見込んでいるが、正直なところMNPでauにしようかと考えていた。

 しかし、今回の話でとりあえず1年間の電波の変化を見据えていこうと考えるに至った。来春あたりからLTEなどのメリットも出るという見込みのようだし・・・
 その頃には、地方での3G回線の弱みも改善されているかも・・・と。

 って、まさに来年の秋の話って・・・鬼が笑うどころじゃないか・・・いまだiPhone5を予約しながらゲットできていない方も多いというのに・・・(苦笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こんなパスワードは危険? | トップ | アニメから抜け出した少女? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事