アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

一柳閣の食事

2015-06-11 06:00:28 | つれづれ
さて、一柳閣の温泉について紹介したが、食事についても紹介しよう。一柳閣はいろんな宿泊プランがあるが、今回は同級生のよしみで、値段だけ決めてお任せにしたので、どのプランなのかよくわからないので念のため。


 伊豆の宿となれば、当然のように海鮮が中心となる。まずはこちらの左写真のように先付が出てきて、ここから宴のスタートだ。
 豪華な伊勢海老のサラダも、実質一匹分ついていて、なかなかいい感じで、ビールも終わる。となればお代わりを・・・で、ワインをお願いした。

 お造りなどいただいたが、これがなかなか種類も豊富で食べ応えもバッチリ。ホウボウやイサキ、ヒラマサ、イカ、マグロ、それにウニも付いていた。
 また、醤油も二種類用意されていて、好みで使い分けができたし、味わいもよかった。陶板焼きでアワビ料理や豚も少しだが出た。



 さて、そろそろあれが出ないかなあ・・・と思っていたら、キターッ、キンメの姿煮。やっぱり東伊豆ならこれがなくっちゃ・・・って。
 もちろん、これがまずいわけがなく、バッチリ堪能させていただいた。さらにご飯もシラスが入っていたが、ここでキンメの煮付け汁をかけていただくという、伊豆の地元の食べ方を・・・

 あ、もうひとつ、ご飯に海苔と一緒に山葵を乗せて・・・くーっ、ご飯をあまり食べてはいけない小生だが、いっちゃうなあ(汗)
 さらにコーヒーとデザートで締めくくり。うーむ、大満足である。

 さて、翌朝の食事がこちらのとおり、ご飯に合うおかずが並び、アジの干物も付いていた。やはり日本の旅館の朝ごはんだよって感じ。
 こういうおかずが並ぶとついついご飯をお代わりしたくなる、やはり小生もイタリア人になりきれないところである。


 調べてみたところ、これに加えてステーキを付けるプランもあるようだ。次回は、そんな感じにしても・・・って気になった。
 温泉もよし、料理もよし。こじんまりとした温泉宿「一柳閣」は、秘湯ではないが、伊豆観光の拠点としてもいいかもって。

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