アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

道の駅「南きよさと」

2018-10-17 06:00:06 | 道の駅

さて、「こぶちさわ」から山道を走り、向かったのは「南きよさと」だ。清里といえば、バブリーな頃はずいぶん賑わったし、タレントのお店などもずいぶんあった。

  

 そんなことを思い出しながらも、ここは清里とは少し離れていて、まったくその雰囲気はほど遠い。ただ、山道の大きなヘアピンカーブを回っていると、目に留まったのが山に建設されているケーブルカーだ。

 農家が収穫のために設置したのかなあ・・・なんて思いながら走っていると、そこが道の駅だった。

 

 道の駅としては、もちろん駐車場直結だが、くだんのケーブルカーで上の段に行ける様子。早速乗ることにした。

 この施設、高低差100mほどあるとか。長さや角度はちょうどスキーのジャンプ台くらいという。

  

 山の上は「南八ヶ岳花の森公園」という名前の公園になっていて、季節の花がたくさん見られるほか、「希望の鐘」や子供の遊具などもある。

 また展望台からは八ヶ岳や南アルプスの山々が見られるという。この日は残念ながら雲にかかって見えなかったが・・・

 

 またこのゾーンでは押し花やピザ作り体験もできる。時間の関係でやらなかったが、子供連れにはなかなか楽しそうだ。

 一方で、このケーブル。中にスタッフが一人いらっしゃったが、この方が見事にオヤジギャグのネタを続けていた。

 

 といいつつ、ケーブルを下りるとお腹も空いてきた。ケーブルの下の駅のそばがレストランになっていて、そちらに入った。

 いくつかメニューがあったが、清里名物というカレーメニューを選ぶことにした。シンプルなカレーもあったが、ベーコンとソーセージが乗ったものにした。

 

 写真でもわかる通り、大振りのベーコンにソーセージが乗っていて、なかなか食べごたえがある。

 カレーの方は金沢カレーのように粘度の高いタイプ、なかなか美味しくいただくことができた。

 

 また池には鯉やカレーやカモもいて、餌やりもできるし、こちらも半日くらいは過ごせそうな施設だと感じた。

 ただ、名前は「きよさと」だが、清里とは遠いし、ここを目的としないと来にくいのも確か。とはいえ、五月にはこいのぼりが谷を覆うようだし、またここを目的としてもいいかなと。

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