夏の終わりに、石和のお宿「かげつ」にお邪魔する。この数年パターンになっている。今回も・・・ということで宿泊してきた。
こちらのお宿は、秘湯のお宿ではなく、石和温泉郷の中の一軒だが、敷地もゆったりしていてなかなか落ち着ける。
2021年に初めて訪問し、気に入ったので今年で三回目だ。秘湯のお宿と同様に、まずはとお風呂に飛び込む。
こちらのお宿のお風呂は男女とも一か所しかないが、内風呂と大きな露天風呂で構成されている。
男女入れ替えはなく、その点はやや寂しいが、露天風呂も広いし、透明でクセのない温泉は誰でもお勧めできそうだ。
また、露天風呂の一部は水風呂になっていて、低温での入浴が楽しめる。今回もチェックイン後、夕食後、翌朝と三回楽しんだ。
今回は入らなかったが、サウナもあり、サウナとセットの水風呂もよさそうだった。昨年知ったのだが、こちらの露天風呂は元々男女つながっている混浴だった由。
そのあかつきには、大丸温泉のそれを上回るサイズと思われる。せっかくなので、再び混浴にし、湯あみ着で入れるようにしたら・・・と思ってしまう。
もちろん、今でも十分なサイズなのだが・・・またお風呂にもあちこちに巨石に配置され、「銘石の宿」と謳うだけのことはある。
この石のおかげで景色も変化に富み、飽きることがない。ややぬるめの露天風呂と水風呂はなんとも身体に優しく、いつまでも入っていられる。
このお宿の魅力は、まず何をおいても温泉なのだと改めて思った。
といいつつ、その他の魅力も別稿にて・・・
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