アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ラーメン味一で、ラーメンと半茶メシ

2013-06-09 05:21:03 | グルメ

小生いつもは田端で昼食をとるが、たまには違うところでいう気分になる。よく出かける麺処あかつきもそのひとつだ。そんな中、西日暮里の吉野家に行ってみようと思い、お店に向かったが・・・気になる看板が目に飛び込んできた。


 ラーメン+半茶メシ 600円とある。半チャーハンではなさそうだ。うーん、牛丼はまた行けるので今日はこっちにしてみよう。
 このお店は地下にあるラーメン屋さんの味一というお店だった。しかし、入口の佇まいがなんともハードルが高いぞ・・・って感じで、おそるおそる入る。


 入店すると、先客なし・・・あちゃー、もしかして失敗したかも・・・と思ったが、とにかく初志貫徹、ラーメンと半茶メシのセットにした
 ほどなくして出来上がってきたのがトップ写真のこれだ。と・・・その頃から、お客さんが続々と入ってきた。そうか、小生の入った時間が早かったのだ(汗)



 ちなみに茶メシは、まさしく茶飯で、貝柱と醤油の味で炊き込んだご飯。よって油で炒めていないため、ヘルシーか。
 まずはラーメンからいく・・・まずはスープからだ。ズズッ・・・おっ、これは・・・鶏ガラの透き通ったスープに、濃いめの醤油がマッチして美味しい。


 事前にスープの味の好みの調整ができるので、油多めにしたが、脂でなく油の感じで、スープの温度を保つ効果が出たようだ。
 しかも、この香ばしい味わいは・・・と思ったが、炒めたネギが甘味と香りを出してくれている。シンプルだが、これは美味しいスープだ。



 麺の方は太麺になじんでいる小生にとってはむしろ細麺というくらいで、パンチはないが、このシンプルな鶏ガラスープには合うかも。
 そして、このスープと一緒にいただく茶メシがなかなか美味しい。単品だとすこし薄味だが、スープと一緒にいただくことで、バランスがよくなる。


 また、しょうががちょっとしたアクセントになっていて、味わいに変化を与えてくれる。半茶メシは、小ぶりの茶碗一杯と半チャーハンなどよりも少な目でオヤジには嬉しい。
 むむむ・・・これは飛び込みだが、大正解だったぞ。入口がわかりにくく、敷居が高く感じたし、地下に一店舗のみということで、ドキドキしたが隠れ家的でいいかも。


 しかし、西日暮里は例のいっとくもあるし、なかなかレベルの高いお店が多いのかも・・・とりあえず、ちょくちょく行くことになりそうだ。
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